夏になると、
亡くなった父のことを思います。
亡くなったのは秋だったけど
入院したのが夏で、
病院のエアコンが壊れて
暑い部屋にいたことがあったから
父が亡くなるかも知れない、という実感と合わせてなんか薄いグレーな感じの思い出になっているんだと思う（もう10年も経つのに
）
今でもバスの中とかでふっと涙が出ることがあるんです。そんなに特別仲が良かった親子でもなかったと思うけど、親とはこういうものなのかしら。笑
そして少し前に義理の父が亡くなりました。
20年前に病気が見つかってから、良かったり悪かったり、でも基本的に大好きな家で大好きな家族と暮らした父でした。
いつも上機嫌で、遊びに行くと、いらっしゃい、といつも変わらず迎えてくれる。
お酒も好きで、旦那さんが再就職で遠方に離れて住んでいる時には家に呼んで一緒にワイン飲んでくれたりした
あらお父さん、
Rさん（わたし）にはいろいろ話してる、ハイになってる、とお母さんに言われたこともある。笑
わたしがお父さんを大好きなのも伝わっていたんだと思う。
