社会人になって5年くらい経ったころ、


なんとペルーに遠い親戚がいることが分かった
しかもそれを聞いた週末に、
いとこの家に来て3日ほど泊まって行くという。
そして私に通訳をしてほしいという依頼があった
実は私、
学生の頃は英語が好きで勉強頑張っていたんだけど、
社会人になってほとんど何もしてない…
でもせっかく頼まれたんだし、
ちょこっとでも役に立てればと
いとこの家に行きました。
そして会いました、遠い親戚に。
その時18歳くらいだったんじゃないかな。
可愛らしい女の子。
まずはお互いに自己紹介。
そして、いとこの家族も紹介。
そして、どれくらいかかったの、とか
ペルーのどこに住んでるの、など聞き
…
…
そこから話すことが浮かばない


そして、必死になって考えて、
いわゆる家系図を作りました。。
おばさんから見てひいひいおばあちゃんくらいの人から書き始め、すごい広がりを見せたそれは、
本当にファミリーツリー。
広告の裏紙に書ききれないほどでした。
ようやく下の方に私やいとこの名前が出てきて、
ようやくお互いの繋がりが分かりました。
その後はご飯など行きましたが、
私しか話さないのでどうやって彼女といとこファミリーを繋げはいいのか分からず、
翌日はもう来なくていいと断られました…
今思うと、もっと何か楽しいおもてなしとか
考えればよかったと思う。
例えば…
そうだ、アルバム見るとかね‼️(遅すぎる)
うー、私、どうにかなると思って
何となくその場に行ってしまったんだ。
本当に今思うことは
もっと真剣に考えて、
いとことも話して、
少しでもいいから彼女に楽しんでもらえばよかった‼️
楽しんでくれるように工夫とか努力とか、すれば良かったわ。
本当に私にはサービス精神が不足していた。
正直言って、思い出すのもしんどい出来事でしたが
せっかく今日思い出したから
明日から職場の人(4人)に1人1つずつサービスしよう。
サービスというか、
なんていうんだろ、こういうの。
楽しんでもらう、あるいは
私は愉快なトークは苦手だから、
そうだなあ、お菓子をあげるのは違うし…
どうやってこの気待ちを表せばいいか分からないけど
足りないものだと思うので、
とりあえず明日はニッコリしてみる。
ちなみにそんな私を見たいとこのお嫁さんは、
英語が話せるようになりたい!と
英語の勉強を始め、ECCの教室を開き、
去年は娘さんの留学先のアメリカに行くまでになりました。。
もう20年くらい前の話です。
思い出せば期待に応えられなかったことが
申し訳ないけど、
一応、いいこともあったんだよね。
いとこのお嫁さんの、きっかけになったと思えば。
結果的には…。