経験によって全て「道」を決める事は
執着だと思う。
人は過去の引き出しから、
未来の目的を探そうとするけど、
引き出しの中身って実はどうでもよくて、
表面的な部分だと思う。
付き合う人、
持っている資格、
住んでいる場所、
職業、
趣味。
これらは「木」に例えると「葉っぱ」で、
全て表面的な部分だと思うし、
散ったり、咲いたりを繰り返すものだと思う。
僕は中国で12年間仕事していたし、
今も中国関連のビジネスの話が多いけど、
別に中国に全く執着は有りません。
大切なことは、
どう在りたいか。
「木」に例えれば、「幹や根」といった感じでしょうか。
何をやっても上手くいかない人は、
「葉っぱ」に執着していませんか?
「あなたはどう在りたいか?」
今一度考えてみませんか。
これこそブレない軸だと思うのです。
本当の「自由」とは今持っているモノに執着しない事だと
思います。