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正ちゃんの学習帳

学んだ事のメモ帳がわりに。

学ぶことで人はもっと優しくなれる!
もっと「徳」と「智」を積んで人に貢献したい!

一度の人生、いまを思いっきり楽しみませんか。

上海ビジネス歴12年/海外30か国/吹奏楽(指揮者×クラリネット)

過去ブログを引用して復習しました。

改めて心に刺さる部分もいっぱい。爆  笑

 

気になった言葉の抜粋。

 

「幸せになる勇気」
著 岸見一郎/古賀史健

 

●あなたは他者の期待を満たす為に
生きているのではない。
他者からの視線に怯えず、
評価を気にせず、
承認を求めない。
ただ、自らの最良の道を選ぶ。

 

教育の目標は自立である。

 

●教育とは「介入」ではなく、自立に向けた「援助」

 

●カウンセリングは治療では無く、
再教育。

 

教育の入口は「尊敬」
教える側が教えられる側を敬う。

 

尊敬とは人間の姿をありのままに見て、
その人が唯一無二の存在であることを知る能力

 

●尊敬への具体的な一歩
→他社の関心事に関心を寄せる

 

●我々は過去の出来事で決定される存在では無く、
その出来事に対して「どのような意味を与えるか」によって、
自らを決定している。
(本当の意味での過去など存在しない)

 

●「悪いあの人、かわいそうなわたし」
カウンセリングに来る人は結局これしか語らない。
「それは大変ですね」は一時的な癒しにしかならない。
そして依存してしまう。
語るべきは「これからどうするか」

 

叱ってはいけない。褒めてもいけない。
→叱られない事、褒められることが目的になって従ってしまう。

 

●怒りとは人と人を引き離す感情

 

●褒める事は能力のある人が能力の無い人に下す評価であり、
目的は「操作」である。
→褒章を目指した競争原理に支配される

 

褒章により→
「他者は敵」
「人は私を陥れようと機会を窺う油断にならない存在」となる

 

●問題行動の目的(5段階)

 

①称賛の要求→良い子を演じる
→褒めないと適切な行動をしない

 

②注目喚起→褒められなくていいから目立ってやろう。
→「わるい子」となり「特別なわたし」となり注目を
手に入れたい

 

③権力争い~反抗
→不従順により権力争いを挑み、
自らの「力」を証明したい。
※すぐにそこから退場しないとダメ!

 

①~③の問題行動のほとんどがココ。
「もっと尊重してあげれば良い」

 

④復讐→わたしを認めない人、愛してくれなかった人に
愛の復讐をする。
もういい。だからいっそ、憎んでくれ!となり、
「相手が嫌がること」を繰り返す。
(ストーカーや自傷行為が典型的な復讐)
※専門家で対応。

 

⑤無能の証明→自分がいかに無能であるか証明しようとする
※専門家でも対応が難しい

 

①~⑤全てに「共同体の中に特別な地位の確保」という
目的が根ざしている

 

●未成年→他者の指示を仰がないと
自分の理性を使う決意も勇気も持てない
(他者の指示にを仰いだ方が楽だから)

 

自立→自分の理性を使う勇気を持て!

 

周囲の大人は自立が如何に危険かということを
吹き込んでくる。


なぜなら、自分の支配下に置いておく為。

結果として「自分では何も決められない子供」を
育ててしまう。

 

●教育者、組織のリーダーは常に
「自立」という目標を掲げておかなければならない

「先生のお蔭で合格できました」
→教育には失敗している

 

教育
→自分の人生は全て自分で決定するものだと教える事

→決定する材料、知識を提供する事
→子供たちの決断を尊重し、その決断を援助する

 

●ライバルと競争する必要は無い。
競争はしてはいけない。
競争原理ではなく協力原理へ
「人々は私の仲間である」

 

●競争原理→縦の関係
協力原理→横の関係
アドラー心理学は横の関係に基づく
「民主主義の心理学」

 

●「あの人」の期待を満たす生き方を選んではいけない

 

●全ての人に共同体感覚は内在する。
共同体感覚は身に付けるものではなく、
己の内から掘り起こすものである

 

わたしであることの勇気。
自立→「わたし」の価値を自らが決定する事

 

●すべての悩みは対人関係の悩み

 

信用→相手の事を条件付きで信じる事
信頼→一切の条件をつけないで信じる事

 

仕事の関係は「信用」の関係
交友の関係は「信頼」の関係

 

交友には「この人と交友しなければならない理由」
がない。

 

利己心を追求した先に「他者貢献」がある

 

●全ての仕事は「共同体の誰かがやらなければならない事」
われわれはそれを分担しているだけ

 

●人間の価値は「どんな仕事に従事するか」で決まらない。
その仕事に「どのような態度で取り組むか」で決まる

 

●あらゆる争いは「わたしの正義」のぶつかりあいにより発生。
唯一の正義、唯一の答えなどどこにも存在しない
正しさを過信するのは危険

 

●自分を愛すことが出来なければ
他者を愛すことも出来ない。
自分を信じる事が出来なければ、
他者を信じる事も出来ない。

 

人と人とは永遠にわかり合えない。
われわれ人間は、わかり合えない存在だからこそ、
信じるしかない。

 

与えよ。さらば与えられん。
自分から先に愛する事。

 

●「人間が変わるのにタイムリミットは有るか?」
「寿命を迎える、その前日までだ」


●幸福とは貢献感