どうもひでに紹介して頂きました。

 

根っからのばかです。

 

ひでに言われるとは。

 

ハウスコマのコマ責をしている藤間です。

 

簡単に自己紹介をします。

 

1999年1月5日、チリはサンティアゴで生を受け、3年間の穏やかな南米生活を経て、4つの歳に日本に渡りました。

 

小学校に入るまでは両親にしっかりと甘やかされて、とろくてのほほんとした、あほな人間に育ちました。

ただ、とろいくせにめっちゃ頑固でした。

 

小1の時、引き算の原理が人と違っていて、いつも答えにたどり着けませんでした。

それでも先生や親の話を聞かないで、めちゃくちゃな独自の解法で、しばらく引き算と戦っていました。

 

おかげで小1の時すでに、引き算からマイナスの概念を導き出していました。

 

天才です。

 

いつも右の数から左の数を引いていました。

 

不思議。

 

そんな具合で、

 

自分では真剣だけど、人の話はあまり聞かず、マイペース。

これが僕の今の性格に繋がっているなーと思います。

気付いたらいつも何か考えてます。考えることは好きです。そんな性格です。

 

ざっくり自己紹介終わりです。

 

ここからぼくが話したいことです。

 

人生、理不尽なことっていっっぱいあります。

 

 

僕は強迫性障害ってやつでした。自分の意思とは関係なく、意識がそこに張り付いてしまって同じことを何度も何度も考えてしまうことです。部屋の埃とかが気になると、そこがずっと気になってしまって、同じところを何度も何度も掃除してしまう、みたいな感じです。一種の不安障害です。

 

これは考えることが癖だった性格とは関係ありません。

 

高校の時、家庭で大変なことが重なって、自分で自分のことを追い詰めすぎてしまいました。どうしようもない怒りとかを、全部自分にぶつけたせいで、抱えきれなくなって、壊れました。

頭がパンクして思考がぐちゃぐちゃで、気付いたら強迫性障害ってやつになってました。色んなものに意識を取られて何も集中できませんでした。

みんなといるときは気がまぎれるけど、一人になるとずっと気になることを考えてしまうということが続きました。

すぐこんなもん治ると思ってました。

 

でも、すぐに治るようなものでもなくて、

 

気付いたら受験期。

困ったのは、勉強が手につかないことです。

無理に集中しようとすると、頭と心臓が痛くなる、という症状がでました。

何かに張り付いていた意識を無理やり引きはがして集中する、といった感覚で、

それを続けていたら、自律神経が乱れて、頭痛や動悸する、といったことが起き始めました。

 

それでも大学受験に受からなくては、という思いで勉強を続けました。

 

 

センター直前、勉強がなかなかうまく進まない中、また家庭がめちゃくちゃ乱れました。

 

精神的に限界がきて、ついに自律神経失調症になりました。

もう集中するときとか関係なく、しかも色んな症状が襲ってくるようになりました。

 

センター前日の夜、死ぬんじゃないかってくらい激しい動悸が止まらなくて、いつもうざいお姉ちゃんにすがって、一緒に寝てもらいました。誰かといないと本当に死んじゃうんじゃないかってくらい、動悸が激しかったんです。

僕はその時、心臓病になったのかと思って病院に行きました。でも心臓はどこも悪くなくて、自律神経の乱れだということがそこで初めてわかりました。遅すぎたんですけど。

 

受験期が一番地獄でした。

 

常に頭痛、動悸、熱、寒気、謎の不安感などと戦いながら、入試を受けていました。

特に動悸と熱でまともに寝れませんでした。

受験がほんとに苦しくて、全部終わったときにほっとしました。

 

ようやく受験が終わって、一か月くらいぼーっとしてたらすこし落ち着きました。強迫性障害も治っていました。けど動悸や頭痛は治りませんでした。

 

とりあえずなんとかひっかかった慶應に入って、新歓を見てesに入って。

気づいたらダンスがすごい楽しくて。でも運動すると動悸と熱が出るっていうのが悩みでした。そういう意味でハウスってステップですごい体力使うから余計しんどかったです。

でもばかだからダンスが楽しくて、一年生の時は何も考えず踊ってばっかいました。無理してバイトもハードにやってて、ダンスとバイトして帰るのがやっとでした。

いつも動悸と微熱がありました。

ただダンスもバイトも本気でやると動悸がするから思うようにはできませんでした。

それでも本気で何かに打ち込めないのが悔しくてダンスにばっか時間かけて、試験勉強に集中する体力もろくに残っていなくて、、、

 

あと2単位で留年しました。

 

それまで実は病気のことは、受験期に自律神経が乱れて動悸がしていたくらいにしか、両親には伝えていませんでした。心配性過ぎて、特に母は、自分まで病んじゃうからです。

だから死にかけてた受験期ですら、自分の部屋に籠って体調が悪いのをひた隠しにしていました。

診察一回一万とかで、親にもらわないとお金もなくて、精神科に行って薬をもらうってこともしてませんでした。

 

でもどんな理由があれ、留年したことは両親に対する裏切りでした。だからその時に、全部打ち明けました。そしてダンスより勉強を優先すること、早く体調を戻すことを両親に約束しました。

 

esを一回やめようかと思ってました。

でもサークルまでやめることはないと親が言ってくれて続けることにしました。

ただコマ以外でダンスすることはあまりなくなりました。深夜練とかも翌日動悸がするのでしんどかったです。一瞬、高校の友達に誘われてチームを組んだことがあるんですけどすぐ抜けた理由が深夜練がつらいからです。

自主練とかを控えてた分、コマは全力で出てました。ここでできることはちゃんとやろうと思って。というかここだけでも、無理してでものめり込みたいと思ってました。

でもちょっとずつesから気持ちを、意識的に遠ざけていました。じゃないとまた楽しくなっちゃって体調が悪くなっていくからです。

それでもダンスが好きで気付いたらダンスのことを考えていました。こういう踊り方いいなとか、このムーブやばいなとか。インスタでダンスの動画とかめっちゃ見てました。

 

ほんとは、できたら全部のコマ責やりたかったです。色んなショーケースを作りたかったです。

コマ責ってちゃんとやるとほんとに大変で、僕はちゃんとやりきれる自信がなかったです。それに、適当にコマの責任は背負えませんでした。

だから矢上コマ責とかもやりたいって言えませんでした。ほんとはめちゃくちゃやりたかったです。

 

でも新歓と三田は絶対やろうと思いました。自分がhouseやろうと思ったきっかけであった11期の新歓、集大成としての三田祭。この2つは自分がesでhouseをやっているうえで意味が大きかったからです。

だからそれまでに絶対体調を戻して万全の状態でコマ責をやり遂げようと思いました。

 

おかげで今は全然大丈夫です。

あんま気使わないでください。

 

とってもとっても長くなったんですけどここからが本題です。

 

言い訳をすることについてです。

 

自律神経失調症になってもなんとか普通に生活することはできました。

ただ色んな事ができなくなります。

自分のコンディションによってなにもできない時と、なんとか一通りできる時とがありました。

それが僕は耐えられなかったです。本気で何かに熱中したかったからです。

 

でも常にできない理由が付きまといました。

 いっぱい言い訳をしてきました。


 

だけど、自分が戦わなきゃいけない

と思ったときに、言い訳はしたくないと思ってます。

 

 

言い訳をしたくないのはぜか。

前を向くためです。

 

言い訳をすればそこから逃げることができます。

でも、どんなにつらくて、逃げだす理由が十分でも、戦い抜かなければいけない時があります。

もうどうしようもなくて無理って思ったとき、そりゃ諦めて逃げちゃえば楽です。

 

追い詰められたとき、人は大体楽な方に方向転換します。

逃げちゃうんです。

それで、まあいいやってなるんです。

それは前向きな人ではなく、楽観的な人です。

 

なんでもないところで前を向くのは簡単なんです。方向転換をすればいいだけなので。

でも本当の意味で前向きな人というのは、苦しいときに前を向ける人だと思います。

 

追い詰められたとき、そこで退路を断つんです。

すぐに前進できなくてもいいから、前を見続けるんです。

それで、徐々にでも、前に進んでいくんです。

そうゆう人は、どこからでも立ち上がって、前を向いて、どんどん強くなっていくと思います。

それが前向きな人だと思います。

前に向かっていく人だと思います。

 

僕は諦めざるを得ないことがたくさんありました。

どうしようもなく失っていくものがたくさんありました。


中高で、言い訳しないで前向きに戦うっていう生き方を教えてもらって、受験はその通り戦い抜いたと思います。


でも大学は、色んな事がうまくいかなくて、

それでも、どっかで前を向ければいいや、と思いながら生きていました。


だから今は、前向きというよりは、

楽観的に生きてます。

楽観的に生きることも大事だと思ってます。


前向きに生きることを、中高で一度覚えたので

また戻れると思ってます。

 

強引に感じるかもしれませんが、ダンスにもこの言い訳の話は通じると思います。

 

だれも自分のダンスを認めてくれない。評価してくれない。

ダンスをしていれば、そうゆうことで悩むことがあると思います。

esには今まで作り上げられてきた価値観があると思います。

それは先輩たちが築いてきた大事な財産だし、崩してはいけないものです。

でもその価値観に押しつぶされてしまうのは

なんだか違うと思います。

新しく塗り替えられていくのが文化だと思います。

崩すのではなく上書きしていくことです。

 

 

10期のハウサーのかんさんっていう人がいます。独特な踊り方で、失礼ですけどきれいな踊り方とかではないです。

でも一年生のときにかんさんのダンスを見たとき、一つ一つの動きに意味がある感じがして、不思議に思ったのを覚えています。

2017年の三田祭でhouseSPを出しているんですが、とんでもなくかっこいいショーを作っています。ほんとにぜひ見てほしいです。

 

かんさんはesの価値観と戦ってきた人だと思います。

でも戦うっていうのは否定するっていうことではなく、

その価値観に潰されることなく、

自分が認められないことを言い訳せずに、

向き合いながら自分のダンスを見つけるってことだと思います。

それって大変だと思います。

自分は否定されることがあるのに、耐えて共存していかなくちゃいけないからです。

 

きっと言い訳しないで戦ってきた人じゃないと、かんさんみたいにおおって思わせるショーケースって、出せないんだと思います。

言い訳をすればその価値観から逃げることになり、

だんだん否定することになります。

その価値観はきっと一つだけじゃなくて色んな価値観を否定するようになります。


そうじゃなくて、

自分が認められない言い訳をしないで、

色んな価値観を認めた上で、

オンリーワンの自分を見つけるってことをして、初めてみんなに認められるんだと思います。

 

それってすごい前向きだと思います。

人間として強いなって思います。


それが僕の理想のコマ責像です。

 



時間なくてすごいまとまりない感じになっちゃったかも知れません。


ただ言いたいことは、


思うようにダンスできなかったes生活だったんですけど、

この三田祭だけは言い訳しないで、

前向きに戦い抜きたいと思ってるってことです。

改めて今、コマ責やるのって大変です。

でも戦い抜く覚悟ができました。

 

どこよりも最高のショーケース作って優勝します。


 

投稿遅くなってすみません。

 

次は、とってもキュートな振る舞いでみんなをメロメロにさせる、

もきゅ

でおなじみのあの子です!