私の好きな作品のタイトルは、ルームの「たかはやの本棚」に書かれています(PCのみ閲覧可能)。どれか1つでも好きな作品のあった方はぜひペタ&コメントしてください!
また、初めていらっしゃった方も大歓迎です♪ アメンバー&読者も大募集中!
では、当ブログのラインナップをお楽しみください!
ショートエッセイ Part5「宮原るり作品展へ行ってきました」
こんばんは、お久しぶりです。前回の更新から4ヶ月以上も経過してしまい、気が付けば2020年は過ぎて2021年も早2ヶ月が経とうとしています。毎日のようにブログ更新していた頃とはうって変わって物ぐさになってしまった自分に喝を入れつつ……! 今年は昨年以上に更新していきたいと思います。
(Twitterでは毎日つぶやいてますので、リアルタイムの情報はぜひそちらで!)
さて、今月は2回飛び石連休があり、11~14日と20~23日いずれも4連休を取れました。このうち前者の期間を利用し、東京で開催中の「画業15周年記念 宮原るり作品展」へ行ってきました。ご存じ、「恋愛ラボ」や「僕らはみんな河合荘」の作者の宮原るりさんが画業を始められて15年が経つことを記念した展覧会になります。このご時世、遠出するのは主に気持ち的な問題で難しくなっておりますが、この機会を逃すと次いつ開催されるか分からないと考え、感染対策を徹底した上で行くことにしました。今思えば、行き帰りの新幹線は臨時列車が削減されていたせいか、年末年始の時よりも心なしか乗っていたように記憶しています。
会場は表参道・青山の近くで、当日は渋谷駅から歩いて行きました。ビルの中にあるということで入口が分かりづらかったですが、青山学院大学の道路向かいにあることに気づき、個人的にビビりました。折しも入試が開催されていたようで、門の前は受験生の姿を見かけました。
そんなこんなでチケットで指定された時間近くに会場入りしました。この手の展覧会では珍しく写真撮影は自由で、カラー原画やパネルを思い思いに見物し、写真に収めることが可能でした。思った以上に小ぢんまりとしたスペースで、10人にも満たない少人数だったのでリラックスした気分で楽しめました。
(写真:展示されていた河合荘・恋愛ラボキャラクターのパネル)
来場者が自由に書き込めるノートで他の方がお書きになっていた通り、「ここに住みたいと思いました」という気持ちが十二分に分かるほど幸せに満ち溢れていた空間でした。次の方が待っていることもあり、1時間以内で見物や物販の購入を済ませましたが、制限が無ければ朝から夜まで一日中眺めていたいと思うほど。世間では色々と世知辛いニュースが溢れる中で、心安らぐひとときを過ごすことができました。それだけでも、お金を掛けて行った価値はお釣りが戻ってくるほど受けられたと自信を持って言えます。
(写真:物販で購入した品々の数々)
物販も買いたくなるものが満載で、お財布の紐が大いに緩んでしまうほどでした。この他、200枚限定のアートグラフも迷わず注文。今春に発送されるようなので、春が来るのを心待ちにしています。藤女中3-1パーカーは機会を見て着こなしたいなぁ……。
なお、今回の作品展行きを機に恋愛ラボの原作やアニメをイチから読み返し・観返しするようになりました。宮原作品の魅力を改めて実感したと共に、ファンの一人として今後も応援を続けていきたい気持ちでいっぱいになりました。願わくは、このコロナ禍が一日も早く収束し、同志の皆様とお会いして魅力を語り合える日が再び来ることを!