八千代市が運営する

「ふるさとステーション(道の駅)」は

年間6800万円の赤字!!

その対岸に同様の施設!?




 去る2011年11月30日

 市議会に対して、市民有志で、

 「新川周辺地区都市再生整備計画」の

 4事業のひとつである

 「やちよふれあいの農業の郷」の

 事業中止を求める陳情書を提出しました。


 


 八千代市では都市化にともなって、

 多年にわたり農業従事者数の減少と

 生産規模の縮小が進行中であり、

 これへの対策として

 「生産性の高い活力ある都市型農業」への

 転換をめざして

 「ふれあいの農業」実現のための諸施策を

 実施していますが

 期待された効果はあがっておらず、


 そのために投入された財源は

 特定の農家を潤すだけの結果に終っており、

 市が掲げる地域全体の

 生活の向上をもたらすことができていません。

 



 特定の個人または団体が

 自治体による保護の利益を享受しながら

 その措置によるメリットを

 市民全体に還元できない仕組みを存続させるのは

 公正の原則にそむき、

 民主主義の精神に反する行為であり、

 「やちよふれあいの農業の郷」事業は

 ただちに中止することを要求するものです。