市民が「新川ハコモノ計画」の
総合グラウンド工事で住民監査請求!
去る5月に液状化対策として
総合グラウンド予定地の、地盤改良工事の
一般競争入札が行われましたが、
35社が応札し、うち13社が同一金額
(230,540,953円)で
入札しました。
何らかの入札情報の教示、漏洩、
談合無しには考えられない
異常な入札結果です。
しかも、この
230,540,953円
という数字は機密である最低制限価格
(失格価格)に
1円プラスしたものであることが
情報公開制度による
内部文書の開示請求で判明しました。
これでは競争入札の意味がなく、
違法・不当な官製談合の疑いがあり、
公正な競争を阻害して
市に損害を与えた可能性があります。
監査の上、当該工事を中止するように、
というのが監査請求の要旨です。