本日、20~21時まで、DC NETWORKの

専門チームを紹介するイベントを開催しました。

 

107人の方にお申し込みをいただき、75名の方にご参加いただきました。

入れ替わりなどもあったので、ご参加くださいました方の延べ人数は80名以上でした。

 

司会・進行は副代表のじゅんこさん、

プレゼンテーションの操作は副代表のちひろさんが担当しました。

 

最初に、代表てらりんが挨拶を行いつつ、

ダブルケアに関するミニレクチャーを行い、

団体の紹介に繋げました。

 

プレゼンテーションを担当したメンバーからのメッセージとともに

追々紹介させていただきますね。

 

 

  1番目は認知症チームです。

 

じゅんじゅんさんがプレゼンテーションを担当しました。

 

 

乙女のトキメキ認知症チーム じゅんじゅんさんからのメッセージ

認知症の方がつらい時、ご家族もつらいです。

ダブルケアでも何とかしてあげたいからつらいし、はっきりと分かり合えていたころ、元気だったころを思い出し、それが失われゆくことがつらいです。

認知症の方は必ず支えられなければなりませんが、認知症の方を支えるご家族もまた同じように支えられなくてはなりません。

ご家族同士や支援者、あるいはそのまた支援者によって、幾重にも支え合うことがどうしても必要だと私は思います。

終わりもはっきりしません。

もし認知症の方を失った後でも、どうすべきだったのかを考えればつらいです。

その時にも、支えが必要です。

いろいろお話させてくださいね。

 

 

  2番目は呼吸チームです。

 

みぃさんがプレゼンテーションを担当し、途中でゆうこりんもお話ししました。

 

 

ダイヤモンド呼吸チーム みぃさんからのメッセージ

こんにちは:ぽっ:
先日は、お越しいただきありがとうございました:手のハート:
私たち呼吸チームは、ご家族に酸素や人工呼吸を必要とされている方がいらっしゃる皆さんの支援を行っています。
呼吸の苦しさを訴えているご家族を間近でみている皆さま、どうぞ呼吸チームのカフェにお越しください:ほっ:

 

 

  3番目は精神チームです。

 

よっしーさんがプレゼンテーションを担当しました。

 

 

クローバー精神チーム よっしーさんからのメッセージ

イベントにご参加くださった皆さま、そして、このブログを見てくださっている皆さま、ありがとうございます。
皆さまと、細くても長くつながり続けたいと思っています。
ご自身をいたわり、リラックスできる時間をDC Cafeで一緒に作っていきたいと考えています。
どうぞ、お気軽にお越しください。

 

 

  4番目はがんチームです。

 

またじゅんさんがプレゼンテーションを担当しました。

 

 

ハートのバルーンがんチーム またじゅんさんからのメッセージ

 

先日は4周年記念にご参加いただきありがとうございました。
がんチームでは、「第2の患者」と呼ばれるがん患者さんのご家族であり、かつ、子育ても担うダブルケアラーさんの日々の揺れ動く思いに寄り添いながら、療養生活や子育てに役立つと思われる情報をお伝えします。

身近な家族や友達には話せないことをぜひ私たちに聞かせてください:くつろぎ:

少しでもホっとできる時間をご一緒させていただきたいです。

がんチームCaféでお待ちしております:ぽっ:

 

 

  5番目は母子チームです。

 

ようこさんがプレゼンテーションを担当しました。

 

 

ピンクハート母子チーム ようこさんからのメッセージ
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
10チームもあり驚くと同時にメンバーの皆さんの熱い思いに触れパワーをいただいた、と嬉しいご感想もいただき、今後の活動の励みになりました。

助産師のわたしたちも、みなさまと変わらない、同じ育児や介護の経験を持つ生活者です。

どうぞ安心してなんでもお気軽にお話しくださいね。お待ちいたしております。 

 

 

  6番目は産業保健チームです。

 

べにちゃんがプレゼンテーションを担当しました。

 

 

ハート産業保健チーム べにちゃんからのメッセージ

4周年記念イベントにご参加いただき、ありがとうございました。

多くの方にダブルケアについて知っていただける機会となったことを嬉しく思います。
また、私自身もDC NETWORKの他チームの仲間の活動について更に知ることができ、大変貴重な時間となりました。
産業保健チームでは、産業保健分野でのダブルケア支援者を増やしていく活動に併せて、今後は働きながらダブルケアをされている方への支援にも更に力を入れていければと思います。
皆さまの、産業保健カフェへのご参加をお待ちしております!

 

 

  7番目は男性ケアラーチームです。

 

くろちゃんがプレゼンテーションを担当しました。

 

 

うお座男性ケアラーチーム くろちゃんからのメッセージ

イベントにご参加くださった皆さま、ありがとうございます。
同じDC NETWORKの仲間のみんなが話していた様に、まずは声に出すことが大切だと思っています。
初めは世間話からでも大丈夫です。気軽に話せる場の提供から始め、必要であれば専門チームにも相談できるとネットワークが広がると思っています。
まずは、参加してみることから始めてみませんか?

 

 

  8番目はこどもチームです。

 

まきさんがプレゼンテーションを担当しました。

 

 

星こどもチーム まきさんからのメッセージ

スペシャルニーズのお子さまに関わるダブルケアラーさんはたくさんいると思います。
そんな方々にこの活動が届きますように・・・このお話をすることで、自分たちの役割を改めて再認識させてもらいました。
また気持ちを新たに活動していきたいと思います。
いつでも私たちはここにいますよ。
とにかく一度遊びに来てください、お待ちしております:コーヒー:

 

こどもチームのえりたさんは、プレゼンターではなかったのですけど、

「個人的に……他のチームの方々のお話しを聴く機会はあまり無いので、貴重な機会でした!  感謝です(ㅅ´꒳` )」

という感想を寄せてくれました。

 

今回、アンケートに寄せられた声で

「DC NETWORKの支援団体ができていった様子が知りたい」

というご希望がありました。

 

DC NETWORKは、コロナ禍に立ち上げた団体で、

コロナ禍の最中は、チームビルディングのために定期的にオンラインで仲間の集まる場を設けていたのですが、

(例えば、このような場です☟)

 

 

その後は対面とオンラインのハイブリッドの世の中になり、時間の確保が難しく、内々の活動はあまり行わなくなりました。

 

 

そのため、コロナ禍以降に加入したメンバーの場合は、特にメンバー同士、会ったことがない・・・という場合もありまして。

このように一同が会する機会は、私たちにとっても貴重だったりします。

 

 

  9番目はヤングケアラーチームです。

 

ちひろさんがプレゼンテーションを担当しました。

 

 

ネザーランド・ドワーフヤングケアラーチーム ちひろさんからのメッセージ

先日はDC NETWORK4周年記念イベントにご参加いただきましてありがとうございました。
ヤングケアラーチームでは、当事者さん、元当事者さん、当事者さんのご家族、支援者さん、保育・教育機関の方とつながっていけたら、と考えています。
少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひお気軽にcafeにお越しください。
皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

  10番目は地域チームです。

 

チーム紹介の最後を飾るのは、地域チームのマロンちゃんでした。

 

 

スター地域チーム マロンちゃんからのメッセージ

イベントにご参加頂き誠に有難うございました。

地域チームはどんなケアラーさん(認知症ケアラー、若者ケアラー、障がい児者ケアラー、ビジネスケアラー、男性ケアラー、元ケアラー、様等々)、支援者さんもウェルカムです。

生きていると色々な時があります。

家族でも職場でもない私達とお話、時間を共有し少しでも癒されたり、元気になるお役に立てたら嬉しく思っております。

お話出来ない時もあるかもしれません。ただその場に居る…そんな参加も大歓迎です。

オンラインカフェをベースに活動をしておりますが、ご要望があれば対面カフェも検討いたします。

お気軽にお声かけ、ご参加頂けますと嬉しいです。

 

 

  ご挨拶(ダブルケア月間 野嶋様)

イベントの最後には、

ダブルケア月間 実行委員会 実行委員長

野嶋成美様よりメッセージを頂戴しました。

 

 

のじさん(と呼ばせていただいております)から、

DC NETWORKの存在がダブルケアラーさんやダブルケア支援者の皆様にとって

非常に心強い!という、有り難いメッセージをいただきました。

 

 

のじさん、この日、北海道新聞に掲載されたばかりだそうです!

 

 

皆様も是非ともお読みください。

そして、のじさん、すごいです!

アメブロで、「#野嶋成美」というハッシュタグがあるのですね!

 

イベント終了直後から、アンケートが続々と寄せられました。

イベントから一週間が経過した段階で、30人以上の方よりご意見を頂戴しましたので、紹介します。

といいますのも、「参加された方の、よかったというアンケート結果をたくさん聞きたいです。」いう声も寄せられたからです!

 

「さまざまな方向から専門の医療従事者の方々が支援してくださるのは安心です」

「どのチームの発表にも共通して感じられたのは『ダブルケアラー/ヤングケアラー当事者ご本人が、自分自身を大切にできる居場所をつくること』を目標として活動されている」

「本日どのチームの方々も『ケアラーご自身を大切にしてほしい』とメッセージを送られていたことが、たいへん印象的でした」

「ケアラーさんに接するDC NETWORKのメンバーの方々は、ケアラーさんのことを中心に接しておられると思います」

「当事者って毎日いっぱいいっぱいで、自分から話を聞いてほしいという気持ちですら表にだせない時があると思います。孤独になりがちなダブルケアラーに対して、温かい声かけをくださるのは本当にありがたく、嬉しいものです」

スタッフ間のリスペクトも志しの高さも感じられ素晴らしいと思いました」

「毎月第3金曜日、出来るだけ参加します!」

などなど、たくさんの嬉しい声をいただきました。

 

※寄せられたご意見は、個人特定されない形で、許可を得て掲載しております。

 

ご参加くださいました皆様、ありがとうございましたニコニコラブラブ

 

明日2月2日から28日まで、ダブルケア月間が開催されます。

様々なイベントが開催されますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

追伸:DC NETWORKのダブルケアカフェ、DC Cafeの申し込み方法です。

 

 

開催日はこちらです。

 

 

専門チームカフェは、以下の2つです。

2月21日(金)男性ケアラーチーム

 

 

3月21日(金)呼吸チーム

 

 

お申し込みフォームは、こちらです。

 

 

お待ちしております☺