今週、法曹会会員と米国弁護士とランチしましたが、そのとき、デポジションを受ける態度は国民性を反映するという話になりました。具体的にはお隣の国の人の場合、闘争的で、態度も険悪でひどい場合には何から何まで否定してかかってくるそうです。で、日本人の場合、真逆で、たいてい礼儀正しく、一所懸命答えてくれることも多いそうです。特に自分のクライアント側が質問を受けているときに腹立たしいのは、日本人は質問に対して最初に軽々しくyesと言い、質問を何とか理解できるように頭の中で変換して、「yes、だけどxxx」という答え方をするとことだということでした。弁護士は「何でyesって言うんだ!」と心の中で叫んでいるそうです。
将来のビジネスを見つけました。デポジショントレーニング(コーチング)を提供します。
日本でアメリカと取引をしている会社の皆さん、訴えられてからでは遅いので、平素から皆にトレーニングを受けさせておきましょう。
(すっかり捕らぬ狸の皮算用状態)