アメリカの包丁は切れない、ということで、包丁を日本から持ってくる人は多いです。数年前にあるネットのお店でSantokuナイフがあるのを見て、日本製だと思い買おうと思っているうちに取り扱いがなくなっていました。ところが、最近になってやっと気がついたのですが、Santokuというのはナイフの形のことで、日本製とは限らず、アメリカで普通に売られているのです。大きなスーパーの小さなキッチン用品コーナーにさえSantoku ナイフはありました。

検索してみると、ちゃんと日本が起源のナイフだと説明されています。日本はアメリカにいろいろな影響を与えています。やっぱり戦後の6年間の占領とその後も引き続くアメリカ国外でドイツに次ぎ最大の基地を運営していることによりアメリカ人が日本で暮らすことが多いからでしょうか。


ところで、Karateは少し前までは韓国人がテコンドーのことをカラテと言って教えていることが多かったんだそうです。最近はすっかりテコンドー教室だらけになりました。

(日本の植物とアメリカのガーデニング (アメリカにおける日本 1)

http://ameblo.jp/dc-hosokai/day-20111122.html