H1N1のワクチン製造が遅れているそうです。
記事:US tries to counter some delay in swine flu shots、by AP.
HHS (アメリカの厚生省) has long predicted it would have 120 million doses on hand by Oct. 15, but now expects just 45 million by that date.
10月15日が近くなれば、もっと遅れが出ているかもしれません。
どうせ、妊婦でも、子供でも、医療関係者でもない私たちは、予防接種は後回しにされるので、あんまり影響ないかもしれませんが。
政府は10月15日以降どんどんワクチンは供給されるので、製造供給が遅れているだけで「不足」はないと言っています。でも、9月10月に大流行したらどうなんだ、という問いについては、
"As we've all along said, if things can go wrong they will,"
ですって!「悪いことが起きるときは起きるさ(どーしよーもないよ)」って感じですかね。
H1N1に関して言えば、日本では決して言えないセリフですね。日本ではこの発表をする役人は、目一杯残念そうな顔で(遅れがその人・組織のせいかどうかは問わず)遅れを謝罪しなければならないというところでしょうか。