おはようございます!


 小阪裕司さんの提唱する、「ワクワク系マーケティング」。


 ファンになってから、気がつくともう10年以上経ってます。


 やっとこのごろ、小阪さんの言わんとすることの真意に、少し近づいた感じ。


 ず~~~~っと、スズキの会員を続けてきて、「こんなに素晴らしいメソッドを、なんで周りは理解してくれないんだろう」


 なんて、実は思っていたのです。


 伝え方が下手ッピだってことは、やりながら感じてはいました。


 今まで「仕事」というものに従事しながら、いったい自分には何が足りないんだろうと、悩んでました。


 鈴木のピアノ教室という点では、宣伝費がない、生徒が少ない、収入もない、という、いわゆるうれしくない循環。


 お金さえあれば、宣伝もできるし、解決できる、よい循環にチェンジできると考えてました。


 でも、それは違うんだってことが、わかったんです。


 小阪さんの言う「仕事」とは、いわゆる「ねえ、大きくなったら何になるの?」という、「職業」や、「業種」とは、あまり関係がないみたいなんです。


 小阪さんは、「今、自分が社会と関わっている立ち位置」を、どうも、「仕事」と呼んでいるみたいです。


 その見方をすると、専業主婦だって、立派な「仕事」で、直接収入があるかないかとは、またあまり関係がないみたい。


 で、「仕事」とは、「自分を表現する場である」と、定義してくださっていて。


 ☆☆☆♡!!


 ぎゃー、なんでなんで????なんでこんなに聴いてきたのに、この意味が今までわかんなかったんだろう??


 小阪さんの本結構繰り返し読んでたのに、今日聴いたPodcastで、生まれて初めて「あれっこんな意味だったんだ!!」って、わかったんですよ。


 やっとここまで、理解力がついたってことなんですかね??


 でもって、小阪さん自身も、「子供のころ描いていたいわゆる『職業名』と、自分の『仕事』は、必ずしも一致しないんだけど、夢として描いていたビジネスの内容などは、叶っている」


 って、おっしゃっているんです。


 そうだったんだーーーーー。


 ピアノを教えて生計立てることを夢見て、スズキの会員続けてきたんですが、どうも今の私には、違うことをしなさいということなんだなと。


 もっともっと大きな観点から見たら、必ずしもスズキの指導者として、365日24時間簿渡欧するよりも、違う学びをしなさいということなんだなと。


 そうなると、いやー、自分を理解するって、ほんとできそうだけどできていない。


 どんな環境でも、なんとか自分らしい仕事を誠心誠意させていただきたいなと思うんですが、「自分」を理解するということはなかなかやさしいことではないです。


 本当の「自分」の向き不向き、立ち位置がどこが良いかっていうのは、実はいわゆる雇ってくださる職場の方々のほうが、理解してくださっているんだなと。


 小阪さん、「仕事をしていくということは、自分探しの旅を続けるということ」とも、言ってくださっています。

 

 新しい職場になって、イロハからまた指南していただいて、懇切丁寧に指導してくださることが、なんてありがたいんでしょう!!


 今、生きる場所が与えられていることに、もっともっと、感謝しなくては。


 「仕事」が与えられているって、ありがたいです。


 小阪裕司のワクワクビジネスボイスのURLは、こちらです。


 http://www.voiceblog.jp/kosaka-wakubizvoice/rss2.0.xml


 いつも必ず新しい発見があるので、楽しみに聴いています。


 では、また続きは次回に。


 今日も、いい日(^^)