「いや~~、ワタシは音痴でねえ、」
と言う方に、時折出会います。
以前教えていた小学生にも、そんな子がいました。
これは、一生治らないかというと、そんなことありません。
少しずつ、カラオケの普及とともに、「訓練で矯正できる」ことが、知られてきたように思います。
そうです、
「音痴は訓練で治ります!」
というよりも、鈴木鎮一先生も、
「愛に生きる」
のなかで述べられておりますが、治るといいますか、
正しい音程の取り方を、身につければいいのです。先に身についてしまった、間違ったとり方の習慣はなるべく使わないで、正しい取り方を積み重ねて、回数多く使っていけば、
正しい方法をいつも使えるようになるのです。
だから、音痴です、といってあきらめることはありません。感覚を、育てていけばいいのです。
音のとり方、聞こえ方も、「こうなりたい!」という強い意志があれば、道はあるんです。
ああ、ほんと。あきらめないで教えてくれている師匠に、感謝しなくては。
「先生、いつもあきらめないでお教えくださり、ありがとうございます!」
続きは、また次回に。
今日も、いい日です(^^)