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まぼろしの映画 VOL.43

先日何年かぶりに「映画館で」映画観てきた。明らかに、1枚だけ雰囲気の違うポスターに引かれ、気づけばポスターの前に。
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目に飛び込んできたタイトル

「ひろしま」
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1945年8月に広島へ原爆が投下され、
この映画が製作されたのが1953年。
つまり投下から8年後に製作された映画。今から51年前。

そして、過剰描写?や米国批判?様々な理由で放映が禁止になりほとんど上映されていない言わば「まぼろしの映画」とのこと。(調べてみたら、DVDは出てました)

この前YAHOOのTOPニュースに「今年2014年の民法での戦争をテーマにした番組の視聴率がほとんど1桁。風化問題進む」っていう記事だったり、

こればっかりはわかんないけど、集団的自衛権の問題で日本も将来また戦争に加担する可能性があるかもしれない

っていう不安・気持があって「これ見なきゃいけないな」って感じて見てきました。

感想。まず、圧巻。ここまで訴えかけてくるとは思わなかった。

今まで見た戦争映画の中で断トツの生々しさ。もちろんCGもないし、カラーじゃない。モノクロ映画なのに、心に直に入ってくる感覚。

爆弾が投下された直後のシーンは、もう逃げ出したかった。俳優の演技も鬼気迫るし、オレ自身も現場に居合わせてるような感じだった。

小学校時代に読んでた「はだしのゲン」のシーンをそのまま実写化したイメージ。地獄絵図。

「いかにしてあの日を正確に再現するか」をテーマに製作されただけあって、もう堪らなかった。こんな映画ないんじゃないかな。

「後に創られた原爆を題材にした商業映画と比べても、最も原爆の惨状を真実に近く描かれた映画」とのこと。観終わった後しばらく考えこんじゃって、言葉にならなかった。けど、観れてよかった。

原爆の恐ろしさ、内部被爆・外部被爆の苦しさ。放射能の二次被害。まざまざと感じました。

家族・恋人・友達。当たり前って当たり前じゃないんだよな。そんなことを厳しく、強く噛み締めさせられる映画でした。

ちなみに、栃木限定公開らしく、今月で締め切られちゃうんじゃないかな。

タイミング会う方は是非。

娯楽映画ももちろん好きだけど、忘れちゃいけないものを教えてくれる映画でした。

今「平和」に生活出来ることに感謝を。

peace.

【LIVE info更新!】
※当日より安く入場出来る場合があるので、コメントなどお気軽に!

・9/6(土)@宇都宮Nest
「Jungle Gym」1Train Tour
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・9/20(土)@小山ArounD
「Ghetto Disco」
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・9/27(土)@小山ArounD
「BIGWAVE」
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