イタリアGP決勝 | dbson's Commonplace blog

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こんにちばんわ!

いかがお過ごしでしょうか?


さきほどまで

BSにてイタリアGPを見ておりました。

1位ハミルトン
2位ペレス
3位アロンソ
9位小林可夢偉


ハミルトンは完璧なレースでした。

見事なポールトゥウィン。

スタートもしっかり決め、

タイヤもペースも完璧にコントロールされたレースといっていいと思いました。

ペレスは12番手、ハードタイヤでスタートでした。

第一スティントでは一時ラップリーダーにもなっていました。

30周頃にミディアムタイヤに交換した後は

ファステスト連発!気づけば残るはフェラーリ2台とハミルトン。

マッサもアロンソも、圧倒的なスピード差で並ぶ間もなくオーバーテイク。

そのまま2回目の2位表彰台となりました。

モンツァでフェラーリ2台をあっさりと抜いて見せたのは

大きなインパクトだったでしょうね。


可夢偉はFP2でのトラブルによって

決勝セットがうまくいかなかったようで

予選こそいい順位につけたものの、決勝ではなかなかペースが上がらず

苦しいレースでした。

レース終盤でのバトン・ベッテル・ウェバーのリタイアもあり

なんとか9位入賞でポイントを獲得することができました。


バトンとベッテルは、エンジンのオルタネーターの故障でリタイヤです。

ベッテルのチーム無線が非常に印象的でした。

「ストップ!ストップ!エンジン!セーフモード!」みたいな。笑

モンツァは超高速コースなのでエンジンのトラブルは避けられませんが・・・

特にベッテルは先週ベルギーで対アロンソとのポイント差を詰めていただけに

これは少し痛いところです。

ウェバーは単独スピンのあと、スローダウン。そのままリタイアでした。




にしてもペレスはすごいね。なんだかんだでも2位2回目ですし。

運もいいですね。

まあ前がクリアといっても

今回のようなファステスト連発の走りが

別のドライバーでできたかはわかりませんが。

それに、ペレスが最も得意としているのはモンツァのようですし。

でも、ザウバーのマシンがモンツァ十分に戦えることがわかっただけに

今後に期待が持てます。

特に鈴鹿。ここは可夢偉自身も得意なコースと言っているだけに楽しみでなりません。

次戦は再来週にシンガポールです。



それでは






PS


皮肉にも

ベルギーでグロージャンのクラッシュに巻き込まれた3人が

表彰台を独占することになりましたww