はい
今回はしっかりと
「フルハイビジョンで」録画して夜にじっくりと楽しませていただきました!
もう先に言っちゃいます!
やってくれました小林可夢偉


いやいやほんとにすばらしい

とりあえず順位載せます。
01 セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
02 マーク・ウェバー(レッドブル)
03 フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
04 ジェンソン・バトン(マクラーレン)
05 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
06 ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)
07 小林可夢偉(ザウバー)
08 ニック・ハイドフェルド(ザウバー)
09 ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)
10 セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)
11 ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
12 ヘイキ・コバライネン(ロータス)
13 ヤルノ・トゥルーリ(ロータス)
14 ティモ・グロック(ヴァージン)
15 ブルーノ・セナ(HRT)
16 山本左近(HRT)
17 ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)47周目クラッシュだが完走扱い
リタイア エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)44周目白煙を上げ(オイル漏れ)ストップ
リタイア ロバート・クビサ(ルノー)2周目ホイール脱落によりリタイア
リタイア ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)1周目スタート直後でペトロフと接触
リタイア フェリペ・マッサ(フェラーリ)1周目1コーナーリウッツィと接触
リタイア ヴィタリー・ペトロフ(ルノー)1周目スタート直後ヒュルケンベルグと接触
リタイア ヴィダントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)1周目1コーナーでマッサと接触
リタイア ルーカス・ディ・グラッシ(ヴァージン)フォーメーションラップ130Rでクラッシュ
ということで
ベッテルが見事2年連続ポール・トゥ・ウィンで優勝!
チャンピオン争いの5人はいずれもリタイア無しで
トップ5を独占という結果に。
6位にはシューマッハ!彼自身鈴鹿はとても好きらしいです。
その次7位に小林可夢偉

8位に可夢偉のチームメイトハイドフェルド!
9位に鉄人バリチェロ。
10位、11位はトロロッソの2台。
12位、13位はロータスの2台が見事完走!
シーズン最高の結果です。
14位はグロック。
去年の鈴鹿の悪夢を乗り越え見事完走です。
15位はかのアイルトン・セナの甥ブルーノが完走。
16位はこれまた日本人山本左近が見事完走!
ここからは覚えている限りレースの流れを追っていきます。
すみませんが可夢偉中心です(^▽^;)
可夢偉は
多くのマシンがソフトタイヤ→ハードタイヤの作戦をとるなか
ハードタイヤ→ソフトタイヤの作戦をチョイス。
1周目
リタイアを見ていただければわかりますが
スタート・1コーナーまでの波乱の幕開け。
一気に4台のマシンがクラッシュとなり
セーフティカーが導入されます。
2周目
セーフティカーのペースなのに2番手クビサが見えない・・・
と思ったらマシントラブルでストップ。どうやらホイールが外れたようです。
6周目
セーフティカーがいなくなります。
この時点で可夢偉の順位は11番手。
13周目
アルグエルスアリをヘアピンでオーバーテイク!し10番手。
この時接触でフロントウイングのパーツが飛ぶのが
オンボード映像に移りましたが問題なし。
18周目
またもヘアピンでスーティルをオーバーテイク!
スーティルも負けじとすぐにスリップストリームに入りますが
そこは可夢偉がしっかりブロックし9番手。
このあたりからソフトタイヤ勢が続々とピットインし
一時は6番手を走行します。
そこからはタイヤ交換勢との見えないバトル。
可夢偉は自己ベストを出して頑張ります。
39周目
可夢偉ピットイン。
ピット作業は3.7秒というほぼ完璧な作業。
12番手でコース復帰します。
44周目(CMあけすぐでした笑)
アルグエルスアリをヘアピンでオーバーテイク!し11番手。
しかもアウトから!!
しかしこの時接触し、サイドポッド(いわゆる脇腹)を破損してします。
この時の実況の「鈴鹿に吹いた、神風再び」には鳥肌がたちました。
その直後、130R付近にて10番手スーティルがオイル漏れにより
白煙を吹き上げながらスピン。
可夢偉は影響なしで乗り切ります。
これで10番手。
45~47周目
マシンが破損しているにも関わらず
怒涛の自己ベスト連発!
空力に問題が出ているはずなのに
いったい何が起こっていたのか理解不能です・・・
48周目
7位走行中ロズベルグが
左リアタイヤ脱落でクラッシュ。
これで9番手。
なんとウィリアムズのバリチェロを
またもやヘアピン、今度はインからオーバーテイク!
この時のザウバーのピットクルーの笑顔が印象的です。
これで8番手。
49周目
ハイドフェルドをヘアピンでオーバーテイク。
これは譲るという形の方が大きいようです。
残り10周弱でソフトに履き換えた可夢偉の方が全然ペースが上ですからね~
53周目
カムイ見事7番手でフィニッシュ。
可夢偉すごい!
合計5回のオーバーテイクを見せてくれました

えっとですね
あまりに面白かったので
まじで今回の地上波のDVD貸します。
っていうかあげますよ(笑)
ほしい人声かけてくれればほんと焼いて、差し上げます

そのかわり感想文だけど(爆)
あ~ほんと感動した!
素晴らしい日本GPでした。
小林可夢偉には大きなプレッシャーがあったと思いますが
十分すぎるほどのレースで楽しませてくれました

来年にでもフェラーリ乗ってそうな勢いですよ

(来年もザウバーとの契約が決まっていますが)
残り3戦、韓国→ブラジル→アブダビと残っていますが
可夢偉選手からは目が離せませんよっ

大混戦チャンピオン争いも必見です。
今回おもしろいと感じた方
ぜひ残り3戦も見てみてください
