F1第9戦ヨーロッパGP決勝 | dbson's Commonplace blog

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毎日更新できますように…


とりあえずまずはトップ10です。



01 セバスチャン・ベッテル(レッドブル)


02 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)


03 ジェンソン・バトン(マクラーレン)


04 ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)


05 ロバート・クビサ(ルノー)


06 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)


07 小林可夢偉(ザウバー)


08 セバスチャン・ブエミ(トロロッソ)


09 フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)


10 ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)





ゴールした順位はこの通りなんですが


セーフティカーについての規約違反により、


バトン、バリチェロ、ヒュルケンベルグ、クビサ、


ペトロフ、スーティル、ブエミ、デ・ラ・ロサ、リウッツィ


以上9人のドライバーが、レース後に5秒加算ペナルティを受けたため、


上の順位には変更があります。


以下の順位が確定順位です。


ちなみにハミルトンも


セーフティカーをオーバーテイクしたということで


レース中にドライブスルーペナルティ(ピットレーンを通過)を受けました。



01 セバスチャン・ベッテル(レッドブル)


02 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)


03 ジェンソン・バトン(マクラーレン)


04 ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)


05 ロバート・クビサ(ルノー)


06 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)


07 小林可夢偉(ザウバー)


08 フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)


09 セバスチャン・ブエミ(トロロッソ)


10 ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)







ベッテルが見事なポール・トゥ・ウィンで


今シーズン2度目の優勝クラッカー



10周目、ピットから出たウェバーが、


コバライネンの右リアタイヤに乗り上げる形となり、


空中でほぼ一回転するような大クラッシュガーン


この影響でセーフティカーが出動。


今回のサーキットはタイヤの摩耗がそれほど顕著ではないということで


ほとんどのマシンが続々とピットイン!


ピットクルーもとてもあわただしく動いていましたが


ピットレーンに流れ込むクルマの数も半端ではありませんでしたあせる


ここでシューマッハはピットインが遅れてしまいます。


そのため、ピットレーン出口でまさかの赤信号につかまり


大きくポジションを下げてしまいます。


そして小林可夢偉は


ほぼ全車がピットインしてタイヤ交換をするなか


ハードタイヤでスタートしていたため


可夢偉はピットインなしで、暫定3位までポジションアップ!


後ろからは昨年のワールドチャンピオンであるバトンが迫っていましたが


マシンの性能から考えると


とても素晴らしい走りでポジションは落とすことなく


53周目までの約40周を3位で走行します。


そしていよいよピットイン、ソフトタイヤへと交換。


コースに戻るときの順位はなんと9位!


タイム差から考えたときに、まぁ妥当な位置でした。


ですが可夢偉のすごさがわかるのはここから!


残り4周しかないなか、


新しいソフトタイヤのグリップをフルに使って、


ファイナルラップに


フェラーリのアロンソをオーバーテイク!!


いやもうめちゃめちゃ興奮しました音譜


イングランドvsドイツなんかの比ではありません(笑)


そしてなんとなんと


最終コーナーで7位走行中だったブエミをオーバーテイク!!!!


これもまじやばいっす叫び


マシン性能では劣るはずのマシンで


オーバーテイクがむずかしいとされているコースで


2台もオーバーテイク。


しかも1台はかのフェラーリ、しかもドライバーはアロンソです。


まあ他のクルマは


早々にタイヤ交換を終えていたため


タイヤの状態がかなり限界に来てたというのもありますけど


そこをうまくついて華麗に抜き去ったのには感動しましたしょぼん