藤村伊織

「歌舞伎界から飛び出したクールな貴公子」
実家は歌舞伎の名門・高田屋で、元歌舞伎役者。
歌舞伎の世界では得られなかったものを求めて、実家を飛び出し単身ミュージカルの世界に飛び込んだ。伊織くん、堅物に見えるけど(実際そういう側面もあるけど)結構勇気あるよね…。

自分自身のためにそんなイバラ道を進むことを選んだくらいだから、とてもストイック。自分はもちろん他人にも結構厳しくて、誰に対してもそこそこ当たりが強くいつもツンツンしている。特に初期はもうツンツンの塊だ!

だが、話が進むにつれ大きく変わってくる。メインドラマ見ていると、最初は型とか決まりとかを重視する姿勢が見えていたけれど、話が展開するにつれ芝居というものに対して大胆で柔軟性がある人になっていく。役者として「歌舞伎」から「ミュージカル」というステージを変える大きな勇気を持っていた彼、その持ち前の度胸がどんどん開花していく感じ。
夢色カンパニーのメインメンバーはそれぞれに成長を遂げているけど、伊織は役者として人としての成長が特に著しいなと思う。



歌舞伎役者という経歴も関係してか、伊織の佇まいは本当に美しい。
まどかちゃんが恋愛ドラマで「凛とした気迫がある」と表現していたけれど、本当に「凛」「凜々しい」という言葉がよく似合うような、シャープで洗練された美しい雰囲気をまとっている。



そんな伊織くんの弱点は以外にも朝。朝弱い、起きられない。
どんだけ弱いかというと、いつもより1時間早い集合時間を告げられ目覚まし時計を1つ追加購入して備えるレベル(おはようシリーズ)。この時の伊織の枕元には、確かに目覚まし時計が2つ並べて置かれている。
さらにこのおはようシリーズのカード絵柄、
・覚醒前→寝起き
・覚醒後→出発前の準備
ってなっているのに伊織は覚醒後で寝てる、完全なる二度寝。(このカードの覚醒前の伊織、寝起きのぽやーっとしている表情が可愛くて好き…。)
メインドラマ7章2幕の神戸出発の朝、昴と伊織は一緒にやってくるんだけど……
昴、伊織を気にして起こしに行ったなこれ。(この話の伊織とカイトの「走れない」「そんな荷物で来るからだ!」ってやり取り好き。)

そして弱点その2はピーマンとニンジンが嫌いなこと。お弁当に入っていたらよけるレベルに嫌い。
ピーマンとニンジンって…そのラインナップがかわいい…。ピーマンはまだしも、ニンジンは伊織くんのお好きな和食代表・煮物の定番食材だぞ!


弱点を見ていただければお分かりいただけると思うが(というか既にこぼれ出てるが)、伊織くんは可愛い。
響也のあの天然で抜けている可愛さとはまた違う、純粋で清らかな可愛さ。
恋愛ドラマとかすごくピュアだし、この間みたXmasデートのキャストドラマの可愛さにはやられた(蒼星さんに慣れてるとこのピュアさ、本当に浄化される…。プライベートカードの蒼星さん見るたびに思うけど、蒼星さんは本当ロールキャベツ…)。



伊織を語る上で外せない物があとひとつ…
そう、ハシビロコウ並びにハシビロコウをモデルにしたハシビロシというキャラクターを愛してやまないところだ!おまけを入手するためにお菓子は段ボールで箱買い、北海道限定グッズのために極寒の北海道で何時間も並ぶ(ちなみにハシビロシストア北海道店には、限定のBIGハシビロシぬいぐるみもある(仁さんからの誕生日プレゼント)……謎の北海道店の充実ラインナップ…)。そんな伊織のためのまどかちゃんからのBDプレゼントはハシビロシ音頭のCD!!(ハシビロシ音頭ってなに!?)
海外に行くならアフリカ(ハシビロコウを見たいから)、
ファミリーはむランドとのコラボが決まった際は「どうせなら動物園とコラボしてほしかった…」とハシビロコウ推し、
ボンレスはむミュージカルに対しては「やはりハシビロシだろう」と熱く語る、
大事なハシビロシのキーホルダー無くしたときは大パニック

…カイトさんのはむ好きも相当なもんだけど、伊織くんのハシビロシ推しはもはや親衛隊レベルだね、これ。



ツンツンと、ピュア&ハシビロシからやってくる可愛さが伊織くんの魅力なのだ!!

<各種のトークの内容に触れてます>
制作陣の遊び心が山ほど詰め込まれている場所がもう一つ…
そうプライベートモードだ!!

プライベートモードとは、特定の対応しているカードをセットすることで、そのカードのキャストと「トーク」(LINEみたいなやつ)をすることが出来る機能である。
カードによって違うが、トークの回数は20 or 30、これを全て行うと(&カードのレベルが100以上になってると)…スター覚醒という覚醒のさらに1ランク上の覚醒状態にすることができ、カードの絵柄も変化する。
そう、同じカードを2枚獲得すれば3つ目の絵柄が見れるのだ!すごくお得!!(なんかカフェコラボで「ドリンク1杯でコースター1枚、2杯で3枚!」みたいなのと似てる…)


プライベートモードも含めてこの「スター覚醒」という機能、すごいと思うんですよね。
新しいカード絵作って、20 or 30個のキャストとの文章のやり取りを用意して(しかも返事のパターンが2〜3あるから、1枚のカードにつき80パターン強あるってことか…)。
トークのやり取りは、その演目を制作中の時のトークってことで、演目に関連づけさせた内容になっているものが多い。トークでしか知ることの出来ない演目設定や演出方法もあったりして(…あちこちに散りばめられてる演目設定全部まとめてほしい…)、それがすごく楽しい。個人的には、毎回の定番となっている関連グッズの紹介と、勝負オムライスの紹介がいつも楽しみ。オムライス、毎回毎回演目に合わせた趣向が凝らされていて、面白いんだよね…。「夢色カンパニーの夢色レシピ」あったら読みたい(設定資料集の巻末オマケとかどうですかね…)。


こう考えると、やっぱりすごく手間がかかっている。
ここ半年くらい、スター覚醒が実装されると「こんなに手の込んだことしてくださって、本当にありがとうございます…!ありがたや…」って思いながら遊んでた(現在進行中)…



さて、冒頭にも書いたが、このトークには楽屋に負けず劣らず遊び心が詰まっている。
今までの小ネタとかグイグイ乗せてくるし、それだけに飽き足らずまどかちゃんの返しがたまにとんでもなくぶっとんでいたりする。以下印象に残ったトーク内容を…



*溢れる小ネタたち*
・魂が奪われた…とトークを送ってくる蒼星。まどかちゃんのお返事選択肢を見る限り、どうやらメガネのことらしい。色々気になったけど「カイトさんが遊んでいる」を選んでみた。すると「カイトに伝えて欲しい。君の楽屋にいる大切なファミリーの安全は保証できないと…」…蒼星さん、はむを人質にとった笑!!!カイトさんのはむ愛とか、蒼星さんのメガネ愛が凝縮されたものが結構トークに出てくる…
・ハシビロシの話題をふると伊織の返事が延々長くなる。スクリーンショットを撮ろうにも一画面じゃ収まりきらないレベル。「ハシビロシのマスコットキーホルダーを無くした」と大騒ぎの伊織に「落ち着いて!」と返事を返しても、「落ち着いてられるか!」と一蹴され、いかに貴重なキーホルダーか語られる。伊織さんのハシビロシ愛の強さよ……

他にも陽向の辛い物エピソード、昴の肉エピソード、仁さんのクモ&迷子エピソードあたりがよく出てくる。


*まどかちゃんのぶっ飛んだ返事*
・小腹が空いたという響也に対して「今七輪でイカを焼いているよ」と、まどかちゃん……いや、何でだよ!!! 気になりすぎて選んでみたら、どうやら昔の小道具を拝借したらしい。それに対して「用途がなくなったものを再利用するなんて…君はやっぱりすごいな」みたいな主宰のお返事……おい、そこじゃないだろ!!!!
・「仁さんの楽屋前に女心についてアドバイスを受けたいキャストの行列ができてる!」と響也さんからトークが。それに対してまどかちゃん「実は私も並んでいたの」。…嘘だろまどかちゃん!!?? さすがの響也も「君も並んでいたの!?」と驚きを隠せないご様子。


*カイトさんへの塩対応が過ぎるよ まどかちゃん*
・響也と一緒にスイーツビュッフェに行くからお前も来い、とカイトさんからお誘いが。選択肢の中に「2人で行けばいいじゃないですか」…。ちょっと、まどかちゃん冷たくない!!??
・衣装合わせ見に来てたな俺に見とれてただろ、というカイトさんに対し「カイトさんの後ろの仁さんを見てました」……素っ気ない!!カイトさんに対して素っ気なさ過ぎるだろまどかちゃん!!

カイトさんとのトーク楽しい。楽屋だけに飽き足らずトークでも芸人を始めたか…。



*まどかちゃんのヤキモチを妬かせよう作戦*
・「リップをプレゼントしてもらった」というまどかちゃんに「ボクのおねーさんに誰がリップなんてプレゼントしたの!?」とお怒りの陽向。陽向とのトーク絵文字いっぱいで可愛いんだよね…
・嬉しそうなまどかちゃんから「仁さんに今日の洋服を褒められたの」とトークが来た蒼星さん。蒼星さん「…俺だって気づいていたのに…」……ヤキモチ可愛いな
・「転びそうになったけど仁さんに助けてもらったの」とまどかちゃんからトークが来た伊織。「俺だってお前が転びそうになったとき支えることくらいできる」…仁さんと張り合いだした伊織可愛い。……てか、また仁さんか!!さすがだな…。

みんなまどかちゃんに転がされておる…


*普通に感動したやつ*
・「公演のチケット誰か呼びたい人がいるなら確保しておくよ」というまどかちゃんに対し「必要ない。見るにあたいすると思えば自分で手配するだろうし、来てもらえなければ次は来てもらえるように努力するだけだ」と返す伊織。……お互い名前出してないけど、仁右衛門さんのことだ…。なんか2人の心通じ合っている感じと、伊織くんの一途に頑張っている姿がすごく響いた…



…遊んでるな~、色々遊んでるな~。
そしてその大前提として、制作の方々が誰よりも彼らを愛しているのが伝わるから、すごく好き。プライベートトークでしか知ることができないことが色々あるの楽しい!!

楽屋…それは夢色カンパニーの中で最も謎多き場所…


というのは半分くらい冗談にしても(半分だよ!)、楽屋は制作陣の遊び心が凝縮されている場所である。

楽屋では各キャストに差し入れアイテムをプレゼントすることができる。プレゼントすると
・テンションゲージアップ!
・ラブptゲット!
・トークptゲット!
といいことづくし。
それぞれの好きなものと嫌いなものが色々分かって面白い。好みによってゲージの上がり幅とかも変わってくるところもよいな、と思う。
オムライス(ジェネシスならハンバーグ)はそれぞれの好みに合わせたものが用意されていて、こだわりや性格がよく分かったりのも楽しい。例えば蒼星くんはどんなオムライスを渡してもたいていの場合は褒めてくれるが(優しい…さすがみんなのママ…)、伊織は何を渡しても「やはりあんかけだろう」と譲らない、結構頑固だよね、伊織くん…。
知恵の輪、とか結構ぶっ飛んだ差し入れもあるけど、それもまた楽屋の面白さの一つなのだ…(知恵の輪に対するノリツッコミが、カイトさん楽屋芸人歴史の始まりである)。


…そう、初期は知恵の輪ぐらいだったのだ、面白アイテムは…。それが差し入れアイテムが増えるにつれ、楽屋はカオスを極めていった!まどかちゃんが新しいものを持ってくるたびに、いかに面白い反応ができるか、それをキャスト全員こぞって競っていたに違いない、そうとしか思えない!!そしてそんなキャストに対し、次は何を持っていけば面白おかしく返してくれるか、まどかちゃんは模索していたに違いない。
まさに楽屋大喜利!!(そんな名前の1回しかなかったニコ生のコーナーあったな~…)
…ってレベルで制作陣の遊びが加速していった。



様子が最初におかしくなったのは、ハシビロシグッズ・焼き土下座Ver.である。ちなみにこれ、オフの日のお披露目ドラマを見るとフィギュアがしかっりと伊織のお部屋に飾られている。(その隣には徹夜明けの通勤ラッシュモデルも並んでるぞ!)

伊織くんにこれを差し入れすると、予想通りというか予想を上回るハシビロシ愛を披露される。
…問題は他のメンバーに差し入れしたとき…。
なんと他のメンバーに差し入れすると、伊織が「お前は分かっていない!!」という趣旨で楽屋に乱入してくるのだ!!響也と蒼星には逆に迫られるわ、カイトさんや昴のときは大騒ぎのドッタンバッタンでえらいことになっているわで楽しい…

その後乱入スタイルは
・ねこのぬいぐるみ(陽向)
・貝の甲羅モナカ(昴)
・maimai(蒼星)
と増えていく。

この乱入パターンの差し入れは総じて品物そのものが、ちょっとあれなやつが多い。

ねこのぬいぐるみ、もとい「はらわたねこ」は陽向デザイン・まどかちゃん作製の作品。だが、伊織には切腹を題材にされていると思われ、蒼星には破れていると勘違いされ綺麗に縫合されてしまう(この時の陽向の「没個性」は夢キャス史に残る名言だ!)
貝の甲羅モナカは昴の地元の品をまどかちゃんが取り寄せたもの。畠中さんの発言から生まれているから昴の地元の品、ってセンスを感じる。
嫌々言いながら食べてみて気に入っちゃった陽向・伊織の年少組、味にやられて倒れるカイト・仁さん、キレる幼馴染、ともうこれもドッタンバッタン。
仁さんの食べたバニラ抜きって…怖すぎる…


maimaiは品物っていうかまどかちゃんが怖い。そんな重さのものどーやって運んできたのー!?
蒼星さんは立派なドラム式洗濯機だと信じて疑わず、色々な人の楽屋でご乱心。(てか、みんな洗濯自分でやろーよー‼︎)
そして本家楽屋芸人カイトさんの本領発揮。まさかの楽屋に閉じ込められ、リハ室の他メンバーの会話で終わるというホラー仕立て。カイトさん、っていうかまどかちゃんがヤバイのかこれは…。



他にも乱入はしないけど、
・ハロウィンキャンディ
・おみくじ
・強化ウエイトV
・人形焼
あたりはドタバタ楽屋劇場が始まる。
お気に入りはハロウィンキャンディと人形焼の響也(人形焼は全員あれだな…)。
キャンディの予算を確保しようとする主催…本当に経費管理が蒼星担当でよかったよ…。

人形焼に対する響也のこだわりがもすごすぎて楽しい。顔のディテールに対してリテイク何回出してんのって感じだし、仁さんの分色濃くなってないからって商品で箱詰めされてる中から仁さん出してフライパンで焼き出すし……主催お芝居から離れると本当抜けてて可愛い…
老舗の味を殺す気か、と怒る伊織
全部いっぺんに食べてのどにつまらす蒼星
自分のだけサイズが小さいの納得いかないと文句を言う陽向
陽向と蒼星の味を想像して残そうとするカイトさん(まどかちゃん口に押し込みにかかる)
自分のが黒焦げになってることに驚愕する仁さん(主催ー!!)
自分のを自分のと分からず「とぼけた変な顔」と言いながら食べる昴
…楽しいな楽屋…



そしてまどかちゃんが誕生日にキャストに贈るものがすごい!どこから見つけてくるのそんなの!?っていうのを持ってくる。
蒼星の初版本とか、カイトのボンレスはむシーツとか、伊織のハシビロシ音頭とか…みんなマニアックだね!!
レア度の高いものばかりかと思いきや、仁さんには普通にひよこ豆…まどかちゃんの振り幅すごい…ちゃんとそれぞれが喜ぶもの選んでるんだよね…


そして地味に気になってるのが…メインキャスト全員に専用の楽屋があること…。しかもこの間陽向とトークしてたら、どうやらまどかちゃんにも専用楽屋があるみたいで……。脚本家用の楽屋ってあるものなのだろうか……
どうなっているのだDCT!!

夢色キャスト、舞台ではキラキラしてるが楽屋がバッタバッタすぎて、そのアンバランスが楽しいと思う!