明美さんと分かって私は二つのダメージを受けました。
1つはもちろん、嫌悪感。
まだ幼かった私は自分とそこそこ仲の良い人妻と恋愛してるトーチャンにひいた。
今となれば、そんな嫌悪感はない。
ぶっちゃけ、なんか納得のいく二人だ。
あ、私は浮気肯定派ではございません。
しかし、相手により嫌悪感を増すのもどーかなと思いまして。
嫌悪感を持つべきは『浮気』そのものだと
もう1つは、自分が見抜けなかったこと。
二人の絡みを見る場面は幾度となくあった
今思い返せば、私と明美さんが話しているときは
父はまるで思春期の少年のように無口だった。
私に悟られまいとしていたのだろう…
それとも、明美さんに『父親』としての自分は見せたくなかったのか…
今では朝のトーチャンみれば密会のご予定もわかるようになりました。
今では夜のトーチャンみれば飲み会で明美さんの隣に座れなかったことがわかるようになりました。
顔に一番出るのは怒りと喜び、
悲しみはおもいのほか、隠しておける。