TREASURE RIVERのSUCCERの話も六回目になりました。
この頃ブログを書くのが、寝る前の習慣になってきましたね。ってすごい遅い時間に、起きてるので、みなさんとは反対ですが笑
で、今回の議題は、ボランチのタイプの違いについてで。
前回上げたCL優勝チームの当時のボランチを見ると明らかに、タイプが二つに分かれます。(スコールズだけどちらにも属していません、後日彼だけをピックアップしたいと思います)
マケレレ、ガットゥーゾ、カンビアッソ、ブスケツ、ヤヤトゥーレのグループと、
ピルロ、シャビアロンソ、シャビ、ジウベルトシルバのグループです。
まず、前者の選手名を見てどんなプレーを思い浮かべますか?
やはり、相手のカウンターを喰らう前に、つぶしたり、DFのカヴァーをしているイメージが強くありませんか?
前者は、危険関知度の高い守備が得意なボランチです。
では、後者は、どうでしょうか?
DFとFWを繋げる重要なパスシーンに絡んでるようなイメージはありませんか?
シャビ、ジウベルトシルバは、短いパスを交換しながら、FWまで、ボールを運んでいるイメージがあります。
シャビアロンソ、ピルロは、ピンポイントのロングパスで決定的なシーンを作っているイメージがありますね。
後者は、攻撃を組み立てるのが得意なボランチです。
フラットの442の場合は、基本的には、両方のタイプの選手を配置する場合が多いですね。
ダイヤモンドの442の場合と、433の場合は、前者のタイプの選手を必ず置く傾向にありますね。
チームとして機能していない場合、前者のタイプの選手が前線に顔を出していることが、多いと思います。
逆に、後者のタイプの選手が、守備に時間をかけられてることが多いということになります。
また、前者の選手が、パスがうまくないかと言うとそうでもないですし、後者の選手が守備がうまくないかと言うとそうでもありません。
CL優勝を成し遂げれてたのは、両方とものクォリティーが高かったからだと思います。
ボランチにもタイプがいろいろあるのをわかっていただけたでしょうか?でわでわ。
追記
昔レアルにマケレレが在籍していたときに、マケレレが点を取ったのとアシストを決めていたことを見た記憶がありません笑
点決めてたのかな~?