実は先日、にぃにとこんな話を・・・

わたし 「にぃにはサンタさんっていると思う?」
にぃに 「うん」
わたし 「じゃあどこから来るの?」
にぃに 「空から」
わたし 「じゃあどこから家に入るの?」
にぃに 「窓から」
わたし 「それじゃあ、泥棒じゃん」
にぃに 「・・・」
わたし 「あのね、もうにぃには2年生だから言っておこうかと思うけど、サンタさんはいないんだよ」
わたし 「サンタはパパとママなんだ」
にぃに 「そーなんだ」
わたし 「うん」
わたし 「だから、にぃにに必要だと思う物をパパとママが考えてプレゼントしているから、にぃにの欲しい物(DS本体もしくはソフト)はあげられないと思う」


にぃには驚くこともなく話を聞いていたので、やっぱりうすうすサンタはいないとわかっていたのかな。。。2年生だしね。と思っていました

それから、こう付け加えました

「お友達の中にはまだサンタがいるって思ってる子もいると思うから、サンタはいないって言っちゃダメだよ。お友達の家の人はサンタさんがいるって事にしておきたい人もいるからね」

そして、いく日か過ぎて

わたしは、ちょと考えてしまいました

色々聞いてみると、今の子は、にぃにの歳ぐらいではまだサンタを信じてる確率が高いということが分かりました

小学生になればサンタを信じてる子は少ないと思って、ちゃんと言っておこうかと思ったのと、欲しいと願った物がちゃんと用意されないとおかしいと思うだろうし、欲しがる物が親の立場として買い与えたい物では無かったりするし、この辺が潮時かなって思ったから話したのですが・・・

夢を壊してしまったのでしょうか・・・

クリスマスぐらいねだられた物を買い与えれば良かったのかな・・・

でも、物があふれているこの時代、欲しい物が何でも手に入ってしまっていいのかな・・・
ちょっと世の中の厳しさも感じて欲しい・・・

でも、この考え方は今の子達が生きている環境にはそぐわないのかな・・・

なんだか、わからなくなってしまいました


そしてクリスマス・イブ

夕飯時に家族で、ささやかな「クリスマスパーティー」をしました

ケーキにろうそくを立てて、にぃにのリクエストで「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌って、にぃにとちびくんでろうそくを吹き消し・・・(2人とも大喜び)

プレゼントを渡しました

ちびくんには「おえかきがっこう」

にぃにには「スポーツメーカーのジャージ」パパとフットサルに行ったり、走りに行ったりする時に着られるから

にぃには「僕に似合う!」と言って喜んでました

その顔を見たら、こちらも色々考えていたのが吹っ飛びました

そして、にぃにには土曜日にお友達と稲妻イレブンの映画を観る!というおまけ付き

チケットを見せてあげると「明日が楽しみ」と嬉しそうでした

今は、家はこれでよかったかな。って思っています