札幌に 自分で フラックス(亜麻) を育て 

 

手紡ぎして糸にしている人がいるので、

 

お勉強に行ってまいりやした。

 

昨年はヘンプ(大麻) を糸にするのをお勉強いたしました

 

同じ繊維 その違いを知りたくて、行ってきた。


詳しく話すと ながーーーーくなってしまいますので

 

かいつまんで。

 

5月頃に種を蒔いて 8月頃には刈り取る、

 

1m位なのかな~。

 

この刈り取る時期が 一番重要らしいです。

刈り取ったら、乾かし

 

雨水に浸けて 発酵させる。


 

 

 

根っこごと 抜き刈り取る。 その意味を聞いたが 忘れた・・・・しまった・・・・


そしてまた乾かす。

一回目の乾かした状態と この発酵後の乾かした茎は何年でも保存ができる。

 

 

 

 

 

 

指で簡単に 茎がポキポキと折れる

 

 


茎の周りに繊維がある

 

それが糸になるのね~


手でこの作業をするのは 気が遠くなるので

 

手作りの道具で ガシガシと 茎と繊維を分ける。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

面白い程 茎が取れる・・・

 

案外と強く ガシガシするのだけど

 

 

綺麗な繊維が取れる・・・・

 

 

亜麻は強いのだな・・・

 

 


 

 

後は羊毛を紡ぐ要領と一緒です。


紡ぐ前は柔らかく ツヤッツヤッなのだけど、紡ぐと 撚りがかかり

 

硬くなる。


 

フラックス(亜麻)・ラミー(苧麻)・ヘンプ(大麻) この繊維は 

 

繊維の中か空洞になっている、その空洞が 呼吸をしているかの様に

 

人の体温や 汗を調節する。

やはり自然素材は 良いですなあ~

 

 

 

 

して

 

 

ワタスは今 友達の大型犬2匹の 抜け毛をおねだりしており

 

犬の毛糸を創ります。

 

うふっふふふふふふふふっ

 

 

して

 

 

ラグを織りたいのです。