8月9日、奈良県コンベンションセンターで開催された「大和鉄道まつり2025」に出展する伊賀鉄道㈱ブースの陣中見舞に行ってきました。

このイベントは、地域の鉄道の歴史を伝えながら、鉄道で奈良を盛り上げたいという趣旨で、鉄道タレントによるステージイベントや全国各地の鉄道会社や自治体、企業などがブースを構え、独自のPRやグッズ販売を行う、奈良県内最大級の鉄道イベントです。



我が伊賀鉄道も今年で3回目の出展となり、社員の皆さん、伊賀市役所の交通担当者、そして友の会からもスタッフとして参加してもらってます。

他社も様々に趣向を凝らした展示、販売をされる中、伊賀鉄道も負けじと多種多様のグッズを取り揃え、お客さまをお迎えしていました。特に友の会役員製作の伊賀線ミニジオラマの運転体験は、家族連れに大人気。本物そっくりの動きをする自作コントローラーを操作して、駅ホームに列車を停車させるのはゲーム感覚で楽しさもひときわのようでした。



また、ステージでは、各鉄道会社の紹介をはじめ、テレビなどでもお馴染みの鉄道タレントの皆さんが楽しいトークで大勢の観客を盛り上げ、会場を熱気で包んでいました。



こうした鉄道関係のイベントは近年、各地で開催されるようになり、多くの集客で賑わうようになりました。伊賀鉄道は限られた人員をやりくりしながら、こうしたイベントに積極的に出展し、グッズ販売による収入増と伊賀地域や線区のPRに努めています。

友の会としても今後も、伊賀鉄道や伊賀市と連携して協力を続けていきます。