今回は、覚書も兼ねて、
膀胱炎・ストロバイト結晶の経過と
pHチェックについて、
まとめてみました。

お付き合いのほど、
よろしくお願い致します。

「お願いしますにゃ」

うづきさんが、膀胱炎になって

改めて大切さが分かった、

おトイレのチェック！

特におしっこのチェックは、

念入りにするようになりました。

チェック項目は、

　・時間

　・排尿時間

　・尿の量とｐＨ値

　・キラキラ（ストラバイト結石）が

　　混じっているか

そして、トイレが３つあるので、
どのトイレを使ったか。。。です。

使っている採尿・pHチェックグッズを

集めてみました。

「こんなの使ってるにゃ☆」

病院で尿検査をしてもらう時だけ、

おたまで採尿しています。

病院には、100均のスポイトか、

ネットで購入した採尿用スポンジ

「ウロキャッチャー」を使って、
持って行っています。

本当はウロキャッチャーなら、

直接採尿できるのですが、

面積が狭くまだ自信がないので、

おたまに頼っています。

おしっこのpHは常に同じではなく、

食後は高く、運動や睡眠で低くなる

らしいのですよ。

なので、毎回チェックしたい！

だからと言って、毎回おたまで…

では、うづきさんの負担になって

しまうかもしれません。

そこで、最初はおしっこした後、

まだ濡れている猫砂に、

直接pHチェッカーをつけて測定。

ですが、当たり前のことですが、

どうもわかりにくい。。。

〔下段の2枚〕

〔左上〕石鹸作りをしていた時に使っ
　　　　ていたpHチェッカー
　　　　これでは、正確にはわからず
　　　　尿検査用のものを購入。

〔右上〕おしっこに直接つけて

　　　　チェックすると、かなり

　　　　はっきりとわかります。

そこで、ストローに切れ目を入れて、

こんなものを作ってみました。

　「くんくん、何か臭うにゃ」
　いやいや、まだ使ってないから…

おしっこ中のうづきさんの背後から
このストローにつけたpHチェッカーを
そーっと、お尻の下へ。。。

それもこれも、うづきさんが
おしっこ中に近づいても、
気にせず、そのままし続けてくれる
からできることなので、
うづきさんには、感謝ですっ❤︎

日々のpHチェックの結果、

分かったこと。。。。

うづきさん、神経が細やか過ぎて、
掃除機など、ちょっとしたストレスで
pH値が高くなる。。。
なので、膀胱炎は、いわゆる
『突発性膀胱炎』らしいのです。
だから、これかも気は抜けません。

そして、ストロバイト結晶は、
若い猫の方がなりやすく、
pH値が低くても、できやすい子も
いるらしいのです。

うづきさんも、pH値がちょっと高く
なると、キラキラが混じっている
ことがあり、こちらも気が抜けない。

救いなのは、女の子だから、
結石でおしっこが出なくなり
尿毒症に…、って可能性は低い
ってことでしょうか。

pH値もだいぶ安定してきたので、

サプリが１日１回になりました。

あとは、ウェットのご飯を多めに、

下部尿路疾患対策のカリカリを

中心に与えています。

病気になった事、病院通い自体は

良い事ではなかったけれど、

早い時期に下部尿路の問題に

取り組めてよかったかも！

と、最近よく思います。

そして。。。。
採尿したり、お薬飲ませたりは、

普段からのコミュニケーションや
信頼関係があるからこそ、
ストレスなくできることなのだと、
実感しました。

もっともっと強い信頼関係を築いて
いきたいよ～、うづきさんっ♪

「考えとくにゃ～っ」

毎日のpHチェック