まずは、2013年6月現在、英語表示のBuddyPress の表示言語を日本語に変える必要があります。

例えば、

「Log out」→「ログアウト」  

「Browse」→「近況を投稿」の様な形にするという事。


【実際の手順】


日本語リソース .moファイルを入手(数字が大きいのが最新版)。


僕はロリポップをサーバーとして利用していたので、

ロリポップ内の 
WEBツール>ロリポップ!FTP>wp-content>plugins>buddypress>bp-languages 

フォルダ内アップにロードします。

まずは、下の写真のように「アップロード」をクリック。

$WEB SNS 活用マーケティング


あらかじめダウンロードしておいたファイルを選択。

※ちなみに、僕がダウンロードしたのは、こちらのサイト。


WEB SNS 活用マーケティング




すると下の写真のように、文字が日本語になります。


$WEB SNS 活用マーケティング


まずは、日本語化、おめでとうございます。
BuddyPress を活用したSNSの中で

各メンバーが自分の ブログを作成できるようにするための

最初の最初の設定です。


そのためには、「マルチサイトの設定」が必要です。

言葉は、どうでもいいので覚えなくて大丈夫です。


必要な理由は、こちらの動画がとても参考になると思います。





【具体的手順】


WordPress インストール後に、

wp-config.phpを開きます。

(僕の場合、ロリポップを利用していましたので、

WEBツール>ロリポップ!FTP>wp-config.php のフォルダーを開きます。)




define ('WP_ALLOW_MULTISITE', true);


を追加します。


/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */ より上に書く必要があります。





$WEB SNS 活用マーケティング


すると管理画面の「ツール」の中に「ネットワーク」が表示されるのでクリック。


WEB SNS 活用マーケティング



(※プラグインを既に使用中の場合はすべてのプラグインを停止しておきます。)

「WordPress サイトのネットワークを作成」が表示されるので、インストールをクリック。

これは複数サイトを管理するための設定です。


$WEB SNS 活用マーケティング


サブドメインかサブディレクトリかを選ぶ必要がありますが、

正直どっちがいいというのは、一概には言えませんが、

どっちでもいいと思ってます。

気になる方は、こちらの記事をご参照あれ。




WEB SNS 活用マーケティング


それぞれ、 


config.php


.htaccess


に書き換え&保存していきます。





また同時に

ロリポップ!FTPで、ルートの「wp-content」の下に、


「blogs.dir」というフォルダーを新設します。

右クリック、「アクセス権の変更」にて、


「707」か「777」にします。


WEB SNS 活用マーケティング


ログインしなおして以下の画面が出てくればマルチサイト化成功です。


WEB SNS 活用マーケティング
BuddyPress導入に際して実施しなければならないことをリストアップしてみました。

ただし、このリストは、メンバーさんがそれぞれページを持ってブログなどを投稿できるようにする機能をいれたい場合です。(マルチサイト化)




※レンタルサーバーなどでサーバー確保。
 
①ドメイン取得

②ワードプレスインストール

③マルチサイト化

④BuddyPress プラグインインストール

⑤Buddypress activity plus プラグインイン導入
まずは、技術的な問題の前に、一体自分は、どのようなサイトを作りたいのか、

どのように運用していくのかを決めることが大事です。




このブログは、僕自身の 『キロクを残す』 後で再現できるようにする


というのが最大の目的になる自己満足ブログです。


WEB SNS 活用マーケティング



今回僕の作りたいサイトと偶然一致するような方がいらっしゃいましたら、


ご活用下さい。


【環境】

・ロリポップ のレンタルサーバー利用

・素人(WORDPRESS で何回かサイト作った事ある)




【作りたいサイト】

・facebookのような SNS の機能 のあるSNSサイト。(100人~200人規模)

・アメブロのような、会員ユーザーがそれぞれページ(ブログ)を持つサイト。




【具体的なイメージ】

親サイトからでも、子ブログからでも 「登録」可能。

&新規サイト(ユーザーのブログ)開設可能。



子ブログでユーザーさんたちが投稿した記事が、親サイトでも表示可能。

SNSサイトは、動画や写真も投稿可能。


子ブログ滞在時も、親サイトのHOMEボタン表示。


写真が多いサイト(風景写真など)になるので、作品集などもそれぞれユーザーが

作れるようにしたい。


WEB SNS 活用マーケティング