ようやく住宅ローンを弁済できて、過ごした週末でした。この日は、二ヶ月前から決まっていたXDAYで、人生何が起こるかわからないから、ある意味ドキドキしてた。
だからこそ、とある方のワンマンライブにも行けなかったし、行くのを考える前から「お祝いの日」を設けようと思っていた、たった2人の家族だから…

案の定、弁済して気楽に過ごせるはずがドタバタの14日になって、ライブに行ってたらどうにもこうにもならない事態になっていたと思う。昨日のうちに手を打てて良かった。

この10年、人生の谷を過ごした事も有ったが、幸い家内には金銭的には苦労させたことは一度もなかった。その分、弁済できる日が年単位で伸びていきましたが…

まぁ、ローンがもともと嫌いな僕にとっては、この上ない喜び。

ささやかなお祝いとともに、今後を思案した週末でした。

まずは、時間作って、抵当権抹消登記に行かないとな、早く銀行から書類がとどかないかな。
相当のたまったフラストレーションを伝えないとわからないというのは、本当に家族なのか?と疑問がわく。でも、こうして10年という月日が経ったのだから、手法は間違ってはいないと思う。家族という形は、人それぞれ違っていて、それを乗り越えてこそ本当の家族だと思う。あーだ、こーだと、一方的に言うわけではない。それを理解して、解決していくのが家族なんだと思っている。その解決ができなかった時に初めて離れるという選択肢が出てくるのだと思う。仮面夫婦とは、よく使う言葉かもしれないけれど、うちに限って言うと仮面夫婦は当てはまらない。でもそれが言えるのは、仮面夫婦以上に、ちゃんと一緒に接する機会を持っているからだ。その時に、きちんとお互いの在り方を見直していかないと家族というのは成立しない。今回ばかりは、大きな問題を抱えたと自分では思っている。でも、それを重大に思っていないところが、彼女の愛嬌であり、すぐに解決を望む彼女に納得がいかないのは事実だ。日々yyと、という意味で直ぐの解決を望む彼女の気持ちも、十二分にわかる。でも、それを流していたら、一人の人として、家族として、本当に解決したとは思えない。たとえ、彼女に一滴の涙があったとしても。反省はいいけれど、もっとポジティブにお互い行動できたらいいのにな、と思う。僕のことを十分理解してくれてる彼女なのだから‥


これって、欲張りなのかな?僕には、その判断はできない。客観的視点が必要だと思う。


僕は考えた。今日、昨日、一昨日・・・それ以上前からと、すごく考えた。
いっぱいいっぱい色んなことが走馬燈のように浮かんできた。

もう「記憶」には残っているが、ここのこの場所に「記録」にも残そうと思う。


昨日は、10回目の結婚記念日。

様々の紆余曲折もありましたが何とか無事こうやって満10周年を迎えることができました。これはまず第一に皆様のご厚意、ご指導、ご鞭撻のお陰であります。謹んで心より厚くお礼と感謝を申し上げます。

それに、連れ合いの忍耐と努力がなければ、成し得なかったことかもしれません。

次の10年、20年と共に過ごせるよう努力いたしますので、皆様、今後ともよろしくお願いいたします。