ようやくあたしもブログはじめです。
新年おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
彼に関して書くことがなかったので、閑散としてます、
いつも読みにきてくださる皆さまにはほんとうに感謝の嵐です。
年末年始は実家で過ごし、かなり癒されたつもりが、
日常に復活する前夜、彼の夢を見て、なんか今、少し凹んでます。
「仕事が終わったら会える?」って、
あたしは夢のなかで彼にメールしてた。
実際、“中距離不倫”だったあたしと彼は、
仕事が終わって会う、なんてことは滅多になかったのに、
なぜか夢の中では、彼は近くのビルに勤務していて、
いつも会えてるみたいな状況だった。
でも、彼から返事がくる前にあたしは目が覚めてしまって、
あぁ、これ夢なんだ。くるわけないよね…って うとうとしながら、
もう彼に会えないことをなんとなく自覚してしまった。
彼が、別れの電話で「一緒に飲みに行こう」って言ったのも
実はただの社交辞令で、あたしはそれをどこかでわかっていて、
ほんとはもう一生会えないんじゃないかって
ものすごく不安になって、はっきり目が覚めた。
というのも、先日、彼の住む街を少し訪ねてしまったのです。
というか、通過したといった方が正しいのだけど…
それは、彼があたしに会いに来るときに、
あたしが彼に会いに行くときに通っていたルートでもあり、
なんだか思い出がたくさんの道、景色、匂い。
彼はこの街で暮らしてる。妻と一緒に。
別れてから、彼の街に来たのは初めてだったので、
もう切なくて、泣きそうで、必死に涙を堪えました。
日常のなかで、仕事をしていると、泣くことも忘れてしまっていたけど、
こうして、体中から込み上げてくる想い、涙、喉につかえる苦しさで
彼への想いを思い出した。あたしは失恋したんだということも。
思い出した、という表現も、密に言えば間違っているんだけどね。
(“きみのこと思い出す日なんてないのは
きみのこと忘れた時がないから”って。
浜崎あゆちゃんも歌ってたよ。ほんとに、そう。)
会いたい会いたい、あたしの手に触れる彼の大きな手が懐かしい。
でも彼は、家族を大事にしよう、と決めてあたしと別れたわけだから、
あたしからのメールを無視するのも、仕方ないんだ、
それが「別れ」っていうものなんだ…
もう、もう。ほんとにね、彼以上に想い焦がれる相手を見つけなきゃ。
あたしのここ最近の心の落ち具合が、
ああ、あたしは傷付いてるんだなぁ、と今回の涙でわかりました。
だから、あんな夢、みちゃったんだな。
なんか、失恋した女の文章、いかにも、そのままですね。
これからどうすればいいかも、自分でよくわかってるつもりです。
浮上の仕方、心の持ちよう。そう、こどもじゃないし。
転職や引越しも考えました。とりあえず環境の変化?
ありがちな作戦で、失敗もするかもしれない。
けど、現状のままではあたし、浮上できない気がして。
大切なことだから、よく考えてみます。
とりあえずね、身の回りのものを全て買い換えてみました。
コスメポーチにお財布にケータイストラップとか、
その他インテリア用品、彼との思い出が詰まったものを。
お洋服もたくさん買いました。改変、改善。
次回のカード請求額がいつもより増えていそうだ、ていうか
確実に増えてる…。ま、大丈夫だわ、この程度なら。
2008年、彼への想いにまだ、くよくよ、めそめそしてる現状ですが、
彼以上に想い焦がれる相手にめぐり合えるよう、
がんばります、と、初詣でで、カミサマにも誓いました。
今年は、思いっきり恋ができますように。