2011/1/25 KDDIが新サービス『LISMO WAVE』を発表しました。全国52の民放ラジオ放送をエリアを問わず視聴できるサービス『ラジオチャンネル』が『LISMO WAVE』の中で提供されることがあわせて発表されました。


FM沖縄! RT @abgk ふむ RT @kddipr: 今日の発表案件は『LISMO WAVE』です。携帯電話で、全国のラジオが聴けるサービスです! http://twitpic.com/3t5asp  


女性パーソナリティからは「日本のどこにいても故郷のラジオ放送が聞ける、故郷の訛りが聞けるというのは嬉しい」「ローカルで話題のB級グルメが、放送を通して全国規模で人気になる可能性もある」などの意見が出ていた。|http://bit.ly/hbT9h8


『ラジオをエリア制限なく聴けるという新サービスの実現は、ラジオ局側の理解と協力が欠かせないものだったが、同社はこれまでFMチューナ搭載端末を95機種/約3,500万台販売してきたことや、全国民放52局が同時に生放送する音楽ライブ番組「Meet The Music Live」で強いパートナーシップを持っていることを説明』|http://bit.ly/hQpDgx


全国FM連合は20日、加盟するFMラジオ局全52社で3月20日に一斉生放送する番組について発表した。「MEET THE MUSIC LIVE」と題した企画で、女性歌手Superflyのライブ・コンサートを開き、全局で生中継する。KDDIの協賛,広告会社は電通。|http://bit.ly/huGj4c


『都内で行われた発表会で、KDDIの高橋誠専務は 「音楽はクラウドの時代に突入する。利用者に新しい音楽との出会いを提供したい」と語った』|http://bit.ly/ekK43H


ちなみにネットストリーミングではなく放送波で飛ぶいわゆる「デジタルラジオ放送」は今回発表された「LISMO WAVE」によるラジオサイマルストリーミングとは全く別物|「[501ch] Suono Dolce丸の内から発信するラブソング専門局。甘く切ない音楽を毎日オンエア。」って気になるなあ(笑)|http://www.au.kddi.com/digital_radio/service/channel.html


中国最大のラジオ放送局「CNR」(日本からでも無料聴取可)|全球最大的中文音頻網路|中央人民広播電台|音楽之声(音楽専門局)|直播(Live)のみならず点播(VOD)も提供。なんという太っ腹。|http://media.cnr.cn/option,com_shinvy_index,Itemid,121.html


しかしなんといっても、「ネットストリーミング=英語学習の最強のツール」ですね。


日本時間の夜にアクセスするとNYの朝の情報番組「Morning Edition」が流れているという奇跡的な幸福|WNYC FM93.9|http://www.wnyc.org/


スローなニュース+無料スクリプト・記事も良質|VOA NEWS|http://www.voanews.com/learningenglish/home/


というわけでTwitterとFacebookととWNYC(http://www.wnyc.org/ )とVOA LEARNING(http://www.voanews.com/learningenglish/home/ )の4タブセットをホームページに設定。家に帰ったらTwitter TLチェックをしながら英語のラジオ放送をバックグラウンドで流して聴く、これを強制的に習慣化します(笑)


まとめ。テキストメディアと音声ライブストリーミング(Radio)はベストマッチメディアなんだと思うんですね。コーヒーとクリープみたいなもんで相性がすごいいいと思うんです。読みながら聴く。読みながら聴く。すごいいいね!




ミニシアターまた閉館…シネセゾン渋谷に幕(讀賣新聞)

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/movie/?1294482249

1月8日、また、Yahoo!トピックスに悲しい記事が出ました。


運営母体は「東京テアトル」です。


東京テアトル株式会社( http://www.theatres.co.jp/ )
資本金 45億5264万円
代表取締役会長  堤   猶二

歴史ある会社です。


特定の法人大株主がいるわけではないようです。

http://www.theatres.co.jp/investor/pdf/94_yuho.pdf
その他法人持株割合19.96(竹中工務店3.11,サッポロビール2.12)


東京テアトル全体としては、2009年度にリストラクチャリングに伴う大型の特損を出したようで、経営状況は決して芳しくはなさそうです。


[2009年度] 売上高242億円 営業利益▲0.7億円 当期純損失▲15億円

この結果をふまえ、黒字転換をゴールとした3ヵ年計画(2010-2012年度)が動いているようです。不採算事業からの撤退、事業構造の見直しなどが謳われています。


中期経営計画「チェンジ~新しいテアトルに向けて~」
http://www.theatres.co.jp/investor/pdf/2010chuukei.pdf


東京テアトル株式会社は東証一部上場ですが、

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9633.T
2010年は、年間を通して始値141円→終値123円と株価を下げています。
上記3ヵ年計画発動後の初年度であった2010年度の中間決算が芳しくなかったことが影響しているのかもしれません。時価総額は98.5億円で、PBRは0.83倍です(2011/1/7時点)。収益性向上を更に推し進めるため、シネセゾン渋谷の閉館をせざるを得ない状況だったのかもしれません。


しかし、大型の特損を出した2009年度においても、映像事業分野ではすでに先行して黒字化(売上粗利益率ベース)が済んでいました。なので、「惜しい(世が世なら閉館せずに済んだのかもしれない)」と感じます。


>「映像関連事業については不採算の映画館の閉館や、2009 年度において収益性の低い映画の買付・製作事業から撤退しリストラクチャリングを進める一方、興行事業に特化すべく他社とのアライアンスを強化し、日本一のミニシアターの興行網を確立し、長年の赤字体質から脱却いたしました。」


2009年度の東京テアトル映像事業の売上・原価構成です。


■映像事業売上:37.3億円
■映像事業売上原価:36.2億円
1:フィルム賃借料:12.1億円
2:配給原価:4.7億円
3:売店仕入費:4.1億円★
4:人件費:5.4億円★
5:賞与引当金繰入:0.16億円
6:退職給付費用:0.13億円
7:減価償却費:0.26億円
8:その他:9.19億円★



意外に人手がかかるビジネスなんだなあというのが分かります。

売店仕入費もかなりのウェートを占めています。

その他の「9億円」というのも中身が気になります。


小規模な劇場では採算が合わない、というのは、構造上仕方がないことなのかもしれません。(受付や売店ひとつで、複数のスクリーンを効率よく回す仕組みを作らないと、映画興行ビジネスは成り立たないのかもしれません。



ここまではビジネスの話です。

ここからは哲学の話です。

単館系の小劇場には、他の何物にも変え難い魅力があって、

都市娯楽として他に代替しうるものがない、ひとつの大きな価値があります。

それは、「ひとりで楽しめる都市娯楽である」という点です。


アクロスのtakano kumikoさん(@takanotebook)のつぶやき。

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シネマアンジェリカ、恵比寿ガーデンシネマ、でシネセゾン、単館系がことごとく閉館。これには「ひとり」を楽しめる人の減少と関係があるような気がする。

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これが今回起きているミニシアター閉鎖連鎖の本質である気がします。

ひとりで映画を楽しもう、という時、さすがにカップルだらけの大劇場には行きたくない、という時もあります(笑)

また、そうでもなくとも、とりわけミニシアターで上映されることの多い名画もしくは所謂アート系作品は、ひとりで静かに楽しみたい、と思う人が多いはずです。(自分もそうです。)


SNSサービスの普及で、いつでも誰かとつながっていられる環境が生まれました。ネットカフェという都市空間も増殖が続いています。都市空間において寂しさを紛らわすことのできる便利なツールがたくさん生まれました。これは、ミニシアターの動員数減に、一部影響を与えていると思います。

ネット社会が増幅させる「さみしさ再生産」が、「ひとりを楽しめる」人を減らしているのかもしれません。


かつて渋谷Q-AXが入居しており、現在もユーロスペースなどのミニシアターが複数入居している渋谷円山町のビルの一階には、「Prologue」というサロンのような雰囲気を持ったカフェラウンジがありました。ここは、至高の空間でした。広域渋谷圏全体に広がるミニシアター群、若しくは演劇・美術展含む様々なアートエンターテインメントの情報が溢れていました。そこでまず「チラシ」を何枚か手にとって、「Prologue」でチラシを眺めながらその日何を楽しもうか考えることもできたわけです。ある種の「ミニシアター・シネコン」的な空間が、そこにあったのです。


このような空間、つまりサロン的な役割を果たす空間を再生させる。同じ映画を楽しんだ人同士で語り合える、バーチャルな批評空間を用意する。そして、場合によっては、リアルにサロン内で直接会話を楽しむこともできる仕掛けも整える。通常のSNS以上に濃密なコミュニケーションの場を提供する。と同時に、都市空間における「おひとりさまエンターテイメント」をつなぐ媒体を作る。


「ミニシアター」単体で再生を考えるのは厳しいと思う。

都市空間全体の変容を視野に入れて、

「おひとりさま」の行動パターン全体の変容を視野に入れて、

「ミニシアター」を発展させていかないといけないのではと思う。


みんなで遊ぶのももちろん楽しい!

でも、たまにはひとりで浸りたい時も、あるじゃないですか。


ミニシアター存続のためにまだまだ考えなければならないことは多そうです。

ビジネス、経営の観点からだけ、ミニシアターのことを考えていても、

答えは導かれないだろう、という気だけはします。




「プレッシャー」「フラストレーション」「ストレス」を心の眼で峻別する。

感情の発露としては、どれも同じ、単なるモヤモヤ・イライラだから、心眼で分解して、裸にする。

さもないと、貴重な「プレッシャー」を間違えてゴミ箱に捨ててしまう


★「フラストレーション」(中立)

=やりたいのに、やれる機会がない

→やっちゃう。または力を蓄える。

★「プレッシャー」(有益)

=やりたいことやってるけど、うまくいくかわからない

→頑張る。

★「ストレス」(有害)

=やりたくないのに、やっている

→やめる。もしくは別の場所で激しく発散する。


■「プレッシャーをフラストレーションと勘違い」

=できてないのは自分のせいなのに、周りに梯子を外されてやれていないのだと勘違い

■「プレッシャーをストレスと勘違い」

=やりたいことをやっている途中で、どうでもいいことで邪魔される

■「フラストレーションをプレッシャーだと勘違い」

=やりたいことができないうちに、何もやれない人なんだこの人は。と見られているようで、焦る。

■「フラストレーションをストレスと勘違い」

=やりたいことができないことに対して言っても無駄だと分かりながらもやらせてくれと喚いて空回り

■「ストレスをプレッシャーと勘違い」

=やりたくないことをやってるんだけど、これはきっとみんなに期待されている役割なんだ、と自分を騙す

■「ストレスをフラストレーションと勘違い」

=やりたいことをやれないのは、やりたくないことに追われているからだと言い訳