カラオケ機器が巷にまだない時代のことである。
会社の宴会（お座敷）でいきなり「歌え！」と上司から言われた。
歌うこと事態大の苦手なのに、曲目が頭に浮かばない。
夢中で【同期の桜】をアカペラで歌った？ことを思いだす。
その後、巷ではギター片手の【流し】が流行っていたようだ。
一度だけ東京のとあるスナックで【流し】を経験したことがある。
その頃新宿・コマ横のクラブに通っていた。
そこは伴奏といえばピアノだった。
ＰＣのメディアといえば【紙テープの穴あけパンチ】の頃。
でもそれから何年もしないうちに【カラオケ時代】に突入した。
太陽光発電の実験プラント建設で四国・香川に駐在したが、観音寺市のスナックで【赤いグラス】を歌ったとき「プロですか？」と言われたことがある。