父がホスピスへ転院した。

そして、連絡があった。

いつ急変してもおかしくないと・・・。


私は、「苦しまないようにお願いします。」としか言えなかった。

今の私にできることはそれしかなくて。


父を見送りたいけど、そこまで命を延ばすことは

私のエゴでしかないことに、

前回気付いた。


父は十分にがんばって生きてきた。


これ以上、がんばらせるのは違うと思った。


だけど、私は「がんばってね」と言ってしまう。

父はいつも「がんばれ、がんばれ」と私に言ってくれる。


一度だけでもいいから、

家に一緒に帰れますように。


できれば、私が一緒に見送れますように。


どんなに泣いても、新しい涙はやってくる。

そんなものなのだろう。


「生きるって大変だな~」って父は言っていた。

生きてほしいです。


私は本当の死を受け止められるのだろうか。

でも、がんばるしかないんだな、と思う。

父はそれを望んでいるから。


でもね、仕事をすると

自分の事情なんか考える隙もないから、

救いなのかも。


いろんなことがつながっているんだなと思う。