認知症には初期から重度のものまで段階があります。
初期の頃というのは、何度も同じことを言ったりするという傾向が見られます。
もしも同じ話を何度もしていたとしても、
「しつこい」「うるさい」などと言う事は言わないようにしましょう。
本人は分からずに話していますので、頷いて話を聞いてあげる事が大切です。
「認知症の接し方
」に対して悩んでいる方はたくさんいます。
症状が進行していくと、認知症の人は家から出ていきたがるようになります。
このような場合には、一緒に外に出かけていき、
ゆっくり散歩がてら家の周りを歩いて帰ってみましょう。
それだけのことで、認知症の人は落ち着いてくれるようになります。