どうして 幸せな時間は
一瞬で 過ぎ去ってしまうの?
どうして 悲しい時間は
長くて 苦しいの?
人の笑顔は 花火のように
儚く散る 一輪の花
だから 僕らは 愛しく思う
その 儚さに 魅力を感じる
たとえ 悲しさのほうが 長くても
それを 乗り越えた先に 幸せがきっと・・・
太陽が回り 地球が回り
その周りを また月が回り
いずれは ゼロに戻ってくるように
喜びや 悲しみも きっとゼロに戻る
だから 僕らは 笑って 泣いて
今という道を 歩んでいく
苦しくても 険しくても
皆で笑う その日まで
そして 皆で笑えた日には
悲しみも 喜びの一部だって 思えるから