クラッシュアイスの溶け方
タイトル、リニューアルしました★
ペタペタ大歓迎★不定期更新ですが ちょこちょこ覗いてやってください!
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久々に晴れ

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どうやったら小顔になれるんですか?!





ターキーですおはよさん★


今日は久々に朝から天気がいい沅

山盛りの洗濯ものをやっつける日だ★

今は 近くの酒屋で荷下ろし待ち。

だいたいこの朝一番の便がヒマだと その後1日がそんなに忙しくないという 予想バロメーターにしてます★

だから朝から荷物が多いとテンションも下がるわけなのです。

ちなみに本日大忙しの予感。。

温度

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最近 友達の会社の社長が、飲み会の時にしきりに『フルーツバスケットやろうぜ』って迫ってきました。












ちわ~ ターキーです。


昨日 むかつくことがありました。

仕事で普段は膨大な量の酒たちを積み 下ろし、また積み、下ろしの、また積み、下ろし…トラックで爆走する俺なんですが、

第一回戦の配達を終えること昼の12時頃、

道路の、ど真ん中に佇む 小さな黒っぽいものが見えました。
前を走る車が次々に交わして通り過ぎる。

なんだろなぁ と思いながら減速して近づくと

そこには 子供の鳩が座ってました。

鳩って警戒心が強いから道路のど真ん中で座ってることなんてないのに。

鳩をかわして すぐ先に路駐。やむおえず路駐ですよ。

走って 鳩のとこにいくと

道路に血を流して座ってた。

子供の鳩だった。

なーんも考えずとりあえず捕まえてみる。

トラックの荷台にのせて会社に帰りました。

きっと野生 の鳩だから人間が飼うなんて無理なんだろうなって思ってたけど。

会社に帰って 上司に『こいつ 道でケガしてたから連れてきちゃったんですけどなんとかなる方法ないですかね~』
って聞いたら

そこにいた 外交のやつが

『なんでそんなの連れてきてんだよ~』の一言。

もうひとりは

『なんだ 酒でもぶっこわして もって帰ってきたのかと思っただろうが。』

スタスタ…と歩き去る。

一番初老の課長だけが 見てくれて、

『あぁ こりゃ親羽が切られてるから二度と飛べないな。もしかしたら誰か飼っていた鳩かもな。』

『座っていた近くの安全な場所に戻してこい。親が探してるかも知れないからな。』

なんかすっきりしなかったけど 両手に抱えて 元の場所に戻しにいった。

両手に鳩を抱えたときすごく暖かかった。言葉にならない不思議な感じに包まれた。

飼えもしないのに助けることが無責任なのか?あのまま放っておくのがあいつの運命に逆らわないことだったのか、正解がわからなくなった出来事でした。

ただ 『なに連れてきてんだよ』なんて言葉は絶対ゆるせない。

前に友達がツバメの雛を見つけた時 野鳥の保護団体に電話して聞いたときは、『人間には難しいと思います。元の場所に戻して 親が見つけるのを願ってください』って言われた。


今日は日曜日。

あの子鳩はちゃんと生きてるんだろうか。

Dream On

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《業務連絡です》

突然ですが タイトルなどリニューアルしました!よろしくお願いします★




今日はセミのお話。
気温も下がることを知らず 暑い暑い毎日。
いつも通り 仕事を終えて 愛用のチャリ、『スパイダー号』に乗る。

名前はカッコいい!?けど錆びだらけのBMX。

技も出来ないのにBMX。

へッドホンをつけて人ごみの中もヒョーイヒョーイと抜けて近道するために伊勢佐木モールを目指す。

ちょっと先には赤信号。

『あ~ぁ』と思いながらも足を止める。
同じく信号待ちをする スタイルのいいロシア人、なにやら彼氏と喧嘩してるのか電話を持ちながら怪訝そうな女の子、汗びっしょりのサラリーマン。

夕方どこにでもある風景だ。

ふと CDプレイヤーから流れる曲を一曲送ろうと目線を腰あたりのカバンにやる。

その時、チャリんこの前タイヤの左に横たわる セミがいた。
熱い熱い アスファルトのうえに ひっくり返ったセミ。


《これ以降セミ太郎でいきます》


引き寄せられるようにセミ太郎をアスファルトから救い出す。

手にのせてみると 羽はまだ綺麗だけど顔少しつぶれていてさみしいことになっていた。

自分はなんだか よく路上で生き物に遭遇するなぁと思う。

前にもでっかい自分の拳ほどもある親子カエルに会った。その時はしばらく一緒に這いつくばって観察してしまった。

そのあと

『いかん!』と気付いて

ドンキで買い物したもの出して ビニール袋を確保。

ソーッとカエルの背中を押してビニール袋の中へご案内。

だって、カエルの歩いていたすぐ横はかなりの車の通る道。
カエルには迷惑な話かも知れない。危険をおかしてでもどこかへ向かう途中に俺に捕まったわけだし。

すぐ袋をもって近くの山に放しにいきました。

あんときは間違ってたらごめんよ カエルの旦那。




話がそれましたが

話はセミ太郎。

俺はとっさに

『埋めてやらないと!』と思い付く。

偶然、先週 アメリカの『17年セミ』のドキュメントをみてただけにどうしても あの儚いセミ人生を あんな汚いアスファルトの上が最後なんてイヤだった。


せめて みんなの声が聞こえる場所までってスパイダー号をかっ飛ばす。

途中 近所の居酒屋のゴミ置き場から 一本捨ててある空き瓶 拝借。

ゴメンナサイ。もうしません。。


セミ太郎と空き瓶を傍らに仲間が鳴く木を探して坂をひたすら登る。登る。

汗っかきなもんでタンクトップから搾れるんじゃないかってくらい汗。汗。


走ること30分。

やっと良い木と土、発見。

『みつけたぜ セミ太郎』

セミ太郎とすっかり仲良くなった気でいた。

でも ここでお別れ。




瓶で土を掘る。

拳2つ分ほど掘って
セミ太郎を寝かせる。

今度は仰向けじゃなくてうつ伏せでね。
静かに土をかぶせる。

頭上にいる仲間が静かになる。

今度は望んだ場所にいけますように…

PM7:00

空は晴れてたはずなのに

突然の雷と雨。

となりの公園から盆踊りの音が止んだ。







さて今日の一枚というか一曲は

『Aerosmith』で

《Dream On》

気になる方はぜひチェック★