アトムと日高町での暮らし -5ページ目

五郎

「五郎~」と呼べば、笹の垣根から、ぬぅ~と顔を出してくれます。


待ちきれないな。プロレスするの。


よし、今日は汚れてもいい格好で来た。


でも、私の足を電信柱に見立てて、おしっこ引っ掛けるのは止めてな!



アトムと日高町での暮らし

抱っこ好きやねん・・

抱っこされるのが好きなアトム氏。 よく、セカンドバッグのように小脇に抱えられています。




アトムと日高町での暮らし

初めてのホームステイ

初めてのホームステイ。かなり前の話です。

ヒースロー空港に到着。イギリスといえば雨・・の期待通りの天候でした。

とうとう来たわ・・機中ですでにホームシック。しかし行くしかないし。

列車で一時間程でブライトンに到着。タクシーでホームステイ先まで。

英語はほとんど話せない状態でした。通貨のPOUNDもパウンドっぽい発音なのに

知らずに、「ポンド、ポンド」とカタカナで連発してましたっけ。

ピンポーン・・・ おばあちゃん一人のおうち。74歳のヘンリーおばあちゃん。ちょっと怖そう。思ったよりお歳やし。

「ナ、ナイス トゥーミーチュウ」 なんとか挨拶。で、その後何を言ってるのかさっぱり・・・・

「うわぁ~わからん」 分からなくて汗汗の私に

「きっと疲れてるのね」 これは分かった! 英語分からない上に、おばあちゃん、入れ歯の具合なのか

ふがふがしてよけいわからん!困ったわぁ。

でも、部屋は一人にしてはとても広くてきれいでした。荷物を解いてぼぉ~ ほんまに来たんや・・

なんか本心状態。

そして、晩御飯の時間。初めてのイギリス人によるイギリス料理。ローストチキンとか?かな~?

あかん、スパゲティーにレバーが。なんで?!麺もおばあちゃん、アルデンテはどうした?!

茹で過ぎですぐ切れる。レバーでオエェとなるのを押さえ、水で飲み込むしかない。

涙目で初ディナーを終えました。夜、お腹空いたわ。カップヌードルに対する想いがつのりました。

その後も、苦手なグリンピース・人参が、毎日のように、お皿の大部分を占める。

もちろん、茹で過ぎよ。おばあちゃんだし仕方ないのかな・・・

ヘンリー家では、付け合せにお肉がちょこっと添えられるようです。ちょっとスリムになれましたけど。

夜中に、ベッドでスタンドの明かりで読書する、おばあちゃんの顔は

本当に怖かったのを憶えています。



このビーチで、ホームシックの気持ちを持て余し、


「この海の向こうに家があるんや・・」 骨折でもしたら帰国のいい訳になるかな・・・と考えたり。

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