私が学生の時に、エリートを鼻に掛ける男子生徒がいました。
その子は塾で勉強をしており、学校での勉強が簡単過ぎるようで、授業中はいつも寝てました。
またある男子生徒は、窓を割ってしまい、先生に怒られましたが、これに対しこう言い放ちました。
「弁償すれば、いいんでしょう?」
どんなに成績が良くとも、先生たちは敢えてこういった子達を「優等生」として選ぶでしょうか?
好き、嫌い、自分と似ているか、共感できるか、信頼できるか、安心できるかなどで取捨択一をしています。
幸運を引き寄せる、とは健康であること、感謝をすること、一時一刻を注意深く観察しそれを大事にすること、他人に与える事、他人を否定しない事などといった行為から生まれます。
基礎がなければ付加価値は無価値と言っても過言じゃないかもしれないですね。
