これからお伝えする勉強法で、1日1時間以上の学習、2ヶ月間毎日続ける人で
TOEICのスコアが上がらなかった生徒を見たことがありません。
1週間で400人以上指導している私が断言します。「今英語が出来ないのは、やっていないだけであって、やれば必ず出来ます。」
しかし、やるにもいい方法、効率がいい勉強法があります。種がない畑にいつまでも水をあげても花は咲きません。必ず花を咲かせ実を結ぶ方法をお伝えします。
ここで恐縮ですが、私のことを話させて頂きます。私は25歳の時本格的に英語の勉強を始めました。その時のスコアはTOEIC300点。正直この手数はスコアシートすべてBで塗りつぶして少しの運があれば取れるスコアです。ここから鼻血が出るほど勉強しました。オーストラリアへ乗り込み語学学校(一番下から2番目のクラスでした)→TESOL→TAFE(通訳コース)を終了し、2014年から本格的に英語講師としてスタートしました。今では、大手資格学校のTOEIC動画講師、120年以上伝統がある都内専門学校にて100以上いる英語講師の中、春・夏に開催される特別講座の講師に抜擢、昨年からは大学で講壇に立ち英語を教えることが出来るようになりました。人はすごい可能性を持ってます。しかし、それに気づいてないか?磨いてないから、まだ光を放てていないだけす。今こそ自分の潜在能力を発揮するときではないですか?共に頑張りましょう!!!!
英語勉強法3つのコツがあります。この3つが一つも欠けてはいけません。バランスよくこの3つを習得していきましょう!!

【概要】
単語:1秒・反復
文法力:中学校3年生までをマスター
英語脳:音読
【単語編】 詳細バージョン
①1秒とは?
英語から、日本語に1秒で訳せる段階になった時、初めてその単語を覚えたと言えます。
高校の時、朝単語テストがありませんでしか?プリントが配られて、ある単語に出くわして
「なんだっけな~」と3秒ぐらい悩み、「そうだった」と思い出し、その単語の意味を書いたら、先生は丸をつけてくれましたが、本当は×です。
リスニングの時、3秒も経って単語を理解していたら、次の文章が始まりアウトですよね?
②反復
単語を覚えられないのは、単純に回数が足りないからです。頭が悪いわけではありません。
20回・30回と何回も反復して見たら覚えられます。appleと言う単語は、今まで数万回と見てきたから覚えられたんですよね。
具体的な勉強法ですが、一冊単語帳を買います。
単語覚えは、短期決戦です!!
1ヶ月で、一冊を完璧にします。
覚える手順
①まず、仕分け作業を行います。1秒で、英語から日本語にできない単語の隣に✓を入れていきます。できるだけ早くこの作業は終えてしまいましょう。
②次はスケジューリングです。1日に何単語覚えたら、1ヶ月で終わらせることができるか?
スケジュールを組み立てます。単語覚えは労力が必要なので、早めに終わらせたいですよね?
できたら1日100~200単語ぐらいを目安に、早めに覚えてしまいましょう。
③✓が入った単語の発音もしっかりと確認し、いよいよ暗記に入ります。
この時のモードは、トップアスリートの意気込みで、30分で100単語覚えるぞと
気合を入れます。だらだら何時間も時間を費やしたらだめす。短時間で勝負です!!
※ポイント
覚える時、書いて覚えることはやめましょう!!時間がかかります。
見る回数を増やすことがポイントです。
紙で日本語訳を隠しながら、英語⇒日本語、見たら直ぐに次の単語に移り、英語⇒日本語
リズムよく進めていきます。例えば1日に決めた100単語を、10パターンぐらい、繰り返し
また繰り返しながら、単語に触れる回数を増やすことが何よりもポイントです。
トイレの中、通勤・通学中など隙間の時間で覚えていきます。
④1週間の一番最後の日に、総復習して、覚えてない単語には、✓の横に✓を入れ
その単語を覚えるようにしていきます。
お勧めの参考書
金のフレーズ(TEX加藤)← TOEIC500以上の方
銀のフレーズ(TEX加藤)← TOEIC500以下の方
【文法編】 詳細バージョン
まずは中学3年生までの文法事項をマスターしましょう!
TOEIC600点を目指すのであれば、中学校3年生までで十分です!
店頭へ行き自分に合った参考書を一冊に手に取ってください。
勉強の手順
①マーカーのペンを手に取り、ざっと最後まで読み通すことが大切です。
読みながら分からない項目のところに、アンダーラインを引いていってください。
②2回目読むときは、マーカーを入れたところを中心に勉強します。理解した後は参考書に載っている問題集を解いて確認していきます。なので、参考書には問題が載っているのがお勧めですね。
③3回目読む時の意気込みは、最後まで読んだらこの参考書は捨てるという意識で最終確認していきましょう。
以上の手順が終わったら、問題集を使いながら解くだけす。1冊の本がぼろぼろになるまで、繰り返し解くことです。ここで重要なのが何冊も新しい参考書は使わずに、1冊の参考書を繰り返して使い続けることです。
★お勧め参考書
スーパーステップ くもんの中学文法
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく
★お勧め問題集
1駅1題 新TOEIC TEST 文法特急(花田 徹也)
新TOEIC テスト 文法問題 でる1000問(TEX加藤)
【英語脳】 詳細バージョン
英語脳 ~英語を英語のまま理解~
<手順>
【1】 事前準備
①力試しリスニング
・1回のみパッセージ全体をリスニングし、初聞きの理解度を感じる
②事前準備
・単語チェック ・構文チェック ・意味確認
Point 文字での理解度を100%にする。絶対に何となくの理解のまま進めない事
【2】 音取り
①ものまね音読
1フレーズ→ポーズ→音読 そして、1フレーズ聞いて、ポーズ
英語特有のリズム、イントネーション、リエゾンを体に染み込ませる
※1フレーズじゃなくても、スクリプトを見ながら、流しっぱなしで音読でもOK。
②音とりリスニング
・音が取れない箇所に、マーカーを引く
・マーカー箇所を部分的に繰り返し聞く、そして音読
※音が取れるまで繰り返す
【3】意味取り
・センテンス毎に、意味だけに意識を使ってリスニング
・意味が取れない箇所については、マーカーを引き、要因分析する
(単語力・音の理解度・構文・反応速度など)
・分析した要因を意識しながら英文を読む+聞く
※音や構文が感覚化された状態で、全センテンスが瞬時に「英語のまま」理解できるまで反復。
Point
英語脳を作るには?
1冊の教材を徹底反復
多聴多読では、短期間での英語づくりは不可能
1冊の教材の理解度を100%まで高める事が絶対条件
おススメ参考書
・TOEIC(R)テスト Part 3 & 4 鬼の変速リスニング1.2 (TTTスーパー速習シリーズ)
【まとめ編】
お勧めの勉強順序 ※下から進めていきます

単語力は筋力。文法力はフォームを整えてくれのもの。例えば、フルマラソンを走るとき
まずは筋力が大事。しかし筋力だけ身に着けても気持悪いので、走るフォームを整える事が大事。このように単語力=筋力、文法力=正しい英語を使えるように整えてくれる。
なぜ、リスニングが弱いのか?実はリスニングで読まれている英文が読めていない。
つまり、聞く前に、読めないといけいない。構文(SVを意識、接続詞の役割を分かるなど)に注意を払いながら正確に、確実に一文一文が読めているのか?英文がすらすら読めるようになれば自然とリスニング力も上がってくる。さらに音読を取り入れ、ネイティブが話す音を聞きながら、音をまねて発音し、何度も何度も繰り返して練習する。
なぜ、話せないのか?まず話す前に、頭の中で日本語から英語にする力、英作文が弱いから。
スピーキング力を身につける事は一番時間がかかる。だから1ヶ月で英語すらすら話せる、簡単に話せるようになるなどのキャッチコピーには注意。話す力は総合的な力がないといけない。まず相手が話すことを理解できる=リスニング力。さらに、それに対して何を話すのか、一旦日本語で頭の中で考えて、それを英語にして、それが口からスラスラ出てこないといけない、総合的な力がスピーキングには必要となる。語学は一生勉強してやっと身についていくものだと考え、長期的な視野を持ちながら取り組もう。
人はよく短期間で楽をして何かを習得したいと考える動物だが、短期間で身に着けたものは短期間で失っていく。真面目に、コツコツ、地道にすることが実は一番の近い道です。
英語講師 David志村