何者かになろうとする
なんや知らんけど、続々糸がほどけだしたので、もう一本。
ライブをする時、音楽家の都合を調整して、
店を予約して、告知して、お客さんを集めて、
ごくたまに店に顔を出して、ご挨拶をしておく。
私のマネージャー業は、基本ボランティアなので、
この辺は全部自腹です。
この自腹がしんどくなってきた、去年の11月頃から、
マックスがライブの時、少しお金をくれるようになった。
認めてもらえたみたいで、めっちゃ嬉しかってんけど、
何故か、ライブの度気が重くなる。
なんでなんやろ。
また頭ん中のぞいてみよ。
「大した仕事をする訳でもないのに、
マックスの取り分を減らすなんて、本末転倒や!」
「そっか。その分お客さんを集めたらいいんや」 と思うけど、
週一回はあるライブに、そうそう人なんか集められるもんやない。
友達に来てもらうってのもなぁ。。。
一回聴いてもらってる人は、来たけりゃ勝手に来るやろし、
押し売りやあるまいし。
そうや!ライブやと人を集めないかんから、
イベントの仕事を取ってくればいいんやん。
そしたら元から人は集まってるし、たくさんの人に聞いてもらえて、
尚かつギャラも入ってくる。
そうや、そうしよ。営業行ってこなければ。
おわかりでしょうか。
意識がお金に向いてるの。
そうじゃなかったハズやのに。
こうして、どんどん面白くなくなっていっていたのです。
深いところ、何を考えていたか。
ちゃんとせないかん。
役にたたないかん。
お金を受け取るだけの、働きをせないかん。
『したい』 じゃなく。
ちゃんとする・・っていうのは、比較対照がある訳です。
誰かと、何かと比較して「ちゃんと出来てない」
一般的にマネージャーと呼ばれている人?
周りの人に言われた 「マネージャーとは」 の内容?
ふふ。また必死やで。
何者かになろうとしてる私。
私は私でしかないのに。
私以外の人になろうとするから、そこに苦しみが出るんやね。
ぼちぼち行こか。
これ、沖縄行った効果?
ありのまま
音楽業界に関わりだしてから、約半年。
実を言うと業界の人や、音楽家が苦手でした。
去年も音楽家ばかりの忘年会に誘われましたが、
居心地が悪そうなので断りました。
なんでやねんろ・・と考えてみたら
「行ってもコアな音楽の話ばっかりで、面白くない」 とか
「私だけ異業種出身だから」 とか
何やかんや色々理屈をこねるわけです。
ちゃうちゃう。 (訳:違う違う)
もっと深いとこ。
何で面白くないのか。
何で異業種出身だとダメなのか。
やっぱりね、
引け目があったんだと思います。
音楽一筋で何十年も生きている人達への尊敬と共に
音楽を知らない事を引け目に感じている。
音楽を知らなくて、素人で何が悪い、と口では言いながら
いい悪いで判断していたのは、まぎれもなく私自身です。
何が悪い!と必死で抵抗してところが
こだわってる証拠なんですが(笑)
いいも悪いもないやん。
頭では分かっていましたが、体中で納得したのは初めてです。
昨日、ライブ終わり 「ぽんつくも打ち上げ行こう」 と言われ、
いつもは丁重にお断りするんですが、初めて行く気になりました。
「いいんかな~」と思うこともなく。
普通に楽しかった d(⌒o⌒)b
な~んや。
行かない理由を探して、「面白くない」と思い込んでたんかと思うと、
人間(私だけ?)ってば複雑に出来とる。
その必死さたるや、ちょっと可愛い(笑)
怖れ多くてろくに話したことがなかった、東京の一流ギタリスト。
帰りがけに、私にこう言った。
「ぽんつくは心がオープンでいいね。そういう子って事、今まで知らなかったよ」
な~にを固くなってたんだか (^▽^;)
そのままでええんやん。
不足したまんまでええんやん。
阿部さん、やっと分かったよ~
欲張り
昨日の感激は 今日の当たり前になり
今日の当たり前は 明日の不満になる
欲張りやね
この音に包まれてるだけで
もう他には何もいらないと
思える今夜のライブでした
ありがとう
見に来て下さった全ての皆さまへ
愛してるぜ![]()