キギョウ、キギョウとやかましいが、
分析してみるとキギョウにも二種類あるようだ。
一つは、生業を起こす文字通りの
「起業」
もう一つは、こんな言葉は今は無いが
今の生業(職場)を忌避する
「忌業」
「忌業」から「起業」にうまくシフトチェンジできればいいが、
出来たとしても
「有無同然」は変わらない世の真実である。
「有無同然」・・・・
例えば、
勤め人が、起業人の自由に憧れ、
起業人は、勤め人の安定収入に憧れる。
どちらにしても、
不満、不安は
形を変えるだけで、
苦悩の本質は何も変わらないという事。