禁煙している人と、
タバコをやめた人の
後悔の違い。
禁煙している人の
タバコを吸ってしまった時の後悔は、
せっかく禁煙を続けていたのに、
その記録が止まってしまったという後悔。
また喫煙者に戻ってしまうという後悔。
タバコをやめた人の
タバコを吸った時の後悔は、
禁煙記録が止まってしまった後悔でもなく
(禁煙など最初からしていないから)
喫煙者に戻ってしまう後悔でもなく
(ニコチン依存症など大したことはないと
ハッキリしているから、喫煙者に戻りようがない)
ただしいて言えば、飲みすぎた翌朝の二日酔いのように、
気持ち悪い、不快だ、何であんなもの吸ってしまったのだろう
という後悔があるだけ、
しかし、そんな後悔も
記録保持者の禁煙者のように尾を引くわけでもなく、
その不快感が無くなれば自然と無くなってしまう。
タバコをやめても、タバコを吸った時、後悔はします。
しかし、ほんの一時の後悔です。
禁煙さえ続けられないかった、
私は駄目な人間だと悲観する必要は何処にもありません。
禁煙するより、タバコをやめましょう。