想像力豊かでいたい。
いつ、夜ぐっすり寝てくれるようになるのかな…
お腹が減って3時間おきに泣いていた頃。
うまく寝付けなくて泣いて3時間おきに起きていた頃。
夜泣きが定番化して3時間おきに起きている最近。
あっという間に、1年が経ったこの頃。
他のお母さんの話によると、
1歳過ぎたら、そろそろ寝てくれるらしい。
彼も頑張っているはず！頑張れ！
私もお疲れさまだよ！頑張れ！
と自分を慰め、鼓舞している、ここ最近。
そんなときに、響いた言葉。
「育児はキャリア。職場業務と同じように、
育児にも取り組める社会でありたい。」
思わずうなづいたその言葉は
先日、開催された
育休取得応援サミットの一コマ。
休むという言葉の
マイナスイメージを払拭すべく。
都知事から育児休業の愛称
「育業」が発表されていました。
でも、うんうんと納得できたのは。
私が今の時代に育児できている当事者だから。
まわりにサポートしてもらうなんて
社会的に考えられなかったころ。
何もいわず乗り越えてきた
女性たちがいる。
サポートしたかったけれど
許されなかった男性もきっといる。
キャリアを諦めた方もいる。
いつか育児をしてみたいと
毎日心から願っている方もいる。
育児が何かはわからないけれど
理解しようとしてくれている方も
きっといる。
人それぞれの価値観と
マインドがある中で
育児も立派な仕事。
だから支え合いましょう！って
すぐにはきっと難しい。
響く言葉って難しい…
これって、講師業も同じ。
そんな魔法みたいな言葉
無いんだろうな。
だから、ひとりでも多くの方の
気持ちをいつも大切に想像していたい。
できるだけ鮮明に想像していたい。
そんなことを考えていた最近でした。
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