ヨガインストラクター活躍社会を推進!!

インストラクター・指導者育成コーチをつとめている、山田朋代ですクローバー

いつもご訪問いただき、ありがとうございます!!

 

今、世界で注目され、アメリカやヨーロッパでは教育でも取り入れられている、【NVC、ノンバイオレントコミュニケーション】ご存知ですか?

 

 

コミュニケーションや人との繋がり方が変化した今の時代、コミュニケーション力と一言で言っても、会話の応対の重要性、つまり相手への傾聴力と、態度や言葉で示す共感力は欠かせないツールになると思っています。

 

 

自分に毎日、共感できていますか??

 

 

NVC(ノンバイオレントコミュニケーション)とは... 

 

1970年代、アメリカの臨床心理学者マーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって提唱された、共感コミュニケーション方法です。自分の中の誤解や偏見、思い込みを注意深く見きわめ、「今」の気持ちと、その奥にある大事に思っていること・価値を置いていることを明確にしていくと、本当にやりたいこと・望むことを見出し、自らの力で実現する原動力が生まれます。(引用:NVC JAPANホームページより)

 

大人になってから、感情的になることは良くないこと。と、自分の感情は表に出さないように過ごしている方も多いですよね。自分を表現することに苦手意識を持っていたり、【無】になることにどこか憧れたり、心をセーブすることを良しとする考え方を持っている方も多いのでは、とヨガを指導している中でも個人的に感じます。

 

ヨガ哲学的な考えやマインドフルネスの考え方の中では、私たちは人間なので、感情は大いに豊かで、しっかり持っていていいのです。感情としっかり向き合うことが必要です。

 

(仏教での無=感情や気持ちをなくすことではありません。私たち個の存在の否定でもありません。それはまた後日書きますね〜)

 

 

傾聴力って必要??

 

私たちが抱える悩みの大半は人間関係、とよく言われますが、まず、自分の抱える感情の本質が何なのか?を把握して、向き合って、自分の内面に起きた感情とニーズがわかってから、初めて、周りの方の意見や気持ちを知るプロセスに応用できます。そして聴くときのポイントのひとつ、『共感』について、私が大好きな考え方を最後にNVCの本よりご紹介します。

 

『共感とは、相手に対する先入観や決めつけを排除したとき初めて生まれる』

 

『自分以外の人の経験を敬意を持って理解すること、アドバイスや励ましではない』

 

人は話を聞いてもらうと幸せと感じる脳波が高まるデータもありますが、相手がどんな態度で聞いているかによって、スピーカーの気持ちも変化しますよね。

 

クライアントさん、これから関係を築く方にはもちろんですが、自分の人生において大切な人、家族、友人の話を聞くときこそ忘れてはならないポイントだと思います。身近な人にこそ難しいと思いますが、繰り返し取り組むことが必要です。私も友人と家族に対してこそ、どこか察してよ!と思ってしまう都合の良い癖があるので、自分の気持ちを相手に届くように伝えて、そして話をきちんと聴くことを心がけています。

 

私自身もパートナー、クライアントとコミュニケーション方法が変わって、人間関係をより良い方向に再構築できた、【NVC〜有の瞑想講座】2021年にオンラインで講座開催します!

 

 

 

講座で学ぶ内容

・NVCにおける4つのプロセス

・感情とは何か?自分の心を整理する方法

・怒りや不安などの感情整理、マネジメント方法がわかる

・共感とは何か?相手に寄り添うとはどういうことか?

・他者との関係をコミュニケーションで再構築する方法

・自分の感情、ニーズを表現し、相手に共感する実践ワーク

・日常生活での取り入れ方を学ぶ

 

 

こんな方におすすめです↓

・シンプルな考えと芯の通った自分軸をもちたい

・精神的に豊かな生活にシフトしていきたい

・日常に瞑想を用いてヨガのある生活を続けたい

・いつも行っている瞑想の質を高め意義あるものにしたい

・自分らしい自己調整スキルをもちたい

・嫌な行動パターンを良い行動パターンに変えたい

などなど、人間関係の構築、心の健康づくりに欠かせない方法です。

 

 

 

ぜひオンライン講座で、日常を快適に過ごす術を一緒に学びませんか?

 

NVCについて学べる【有の瞑想】講座お申し込みはこちら→申し込みフォームにリンクします

 

 

imageimage

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

皆さまのご参加、お待ちしております♪

 

 

山田朋代