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全世代の健康を守りたいクローバー
ヨガインストラクターのTOMOです!
 
 
今日は、
【ヨガのポーズやアーサナで、果たして免疫力はアップするのか?】という点について考察したいと思います。
 
 
結論からお伝えすると...単純にポーズをとるだけでは、アップしませんガーン
 
 
ヨガの呼吸や瞑想法に取り組むと、細胞性免疫力がアップしたというデータもありますクローバー
 
 
具体的には...
・安静時と同じようにアルファ波が出てリラックスできる
 
・恐怖やストレスを感じたときに分泌される副腎皮質ホルモンがヨガを継続することで減少する
 
・ウィルス感染した細胞を攻撃してくれるNK細胞が活性化される可能性がある

出典:ヨガインストラクターにおける NK 細胞活性の事例的研究 ─安静時およびヨガ実施前後の変化から─

 
・病原体を攻撃してくれるヘルパーT細胞が増加する可能性がある

出典:ヨーガ・ニケタンHP掲載資料

https://www.yoganiketan.jp/yogatherapy%20and%20immunsystem.pdf

 
 
ヨガのポーズ、アーサナよりも呼吸法に置いて効果が見込めています。特定の呼吸法を継続的に行った際のデータですクローバー
 
 
 
やはり、呼吸を意識的に行うことは、
自律神経系に働きかける+私たちの内面エネルギー
(ヨガ用語では生きる力、生命エネルギー=プラーナの流れという言葉で表現します)を、活性化させてくれる可能性が期待できますお願い
 
 
他には、ストレスケアとしてヨガは有用である可能性が高いとされているので、
ストレスから身を守る=免疫系をヘルプする、という側面ではサポートが可能です!
 
 
ヨガの呼吸法は呼気を長くすることや、保息といって、息を数秒止める行為が入ってくるので、頑張ると血圧が上昇したり、大げさではなく命に関わります。
 
 
ヨガ指導者のもと行うことが基本とされているのでここでは伝統的な呼吸法はご紹介しませんね。
 
 
私はクラスの最後に呼吸法を行うことが多いのですが、皆さん自分のお気に入りの呼吸法を見つけて下さいますラブ
 
 
 
ぜひポーズをとる、体を動かすだけではない側面も注目して頂けたら嬉しいですキラキラ
 
 
 
今日も素敵な日を過ごしましょうね〜照れ
 
 
 
出典:国際行動医学会 亀井教授論文 2000年