いつも見て頂いてありがとうございます。
ヨガインストラクター、シニアヨガ指導者
インストラクター養成に携わっている山田朋代です!
書かせていただきました✏
笑顔と健康が常にそばにありますように!
SNSで広がっていたり
ヨガらしいアーサナ(ポーズ)
改めて見ると開脚が多いですよね~
以前もこの記事の中でちらっと書いたのですが↓
ヨガのアーサナは
もともと自分と向き合う瞑想準備のために
行うものです
長時間座りやすい体を作るべく
股関節を広げる動きがなんたって多いです。
ここにヨガ=柔軟性アップとなる
由縁があります!
そのため昔から伝わる
ヨガの教科書に載っている
流れを汲んだアーサナが
体のデザイン上
負担になる方もいらっしゃいます。
(ここでの教科書とは、ハタ・ヨーガ・プラディーピカー、ゲーランタ・サンヒターとしますね)
例えば私の身近なケースでは
股関節臼蓋形成不全の母。
数年後には前向きに手術を検討しています。
進行具合にもよるかと思いますが
股関節に衝撃がかかる運動はNG
ジョギングや長時間の立ち姿勢、ヨガも
今のお医者様からはストップが出ています。
私もインストラクター向けの講習会は
毎月受けるようにしていますが、
日本のヨガ界を作り上げた
先生方もヨガの普及とともに
ケガが増えてきたことに
警鐘を鳴らしています
自分の生まれ持った骨格デザインだったり
古傷や病気、怪我の影響で
(↑体と向き合う勉強、と私は思っています!)
今の体を健康にすることも
傷つけてしまう可能性があることも
心に留めることが大切だと思います。
どんなスポーツや運動でも同じですね
ちなみに私も左足首の複雑骨折&
腰椎5番の椎間板ヘルニアを経験済み
左の膝関節は内に向きがちで
当然股関節の開きにも左右差があり
まっすぐに体を前屈させるつもりでも
体幹は右に曲がっていきやすいです
(これは、ピラティスとヨガを通して気づきを得ました。
良し悪しではなく俯瞰して意識を内側に広げることが
ヨガの楽しいところでもあります♥)
そして今もとある病と向き合い中です。
今はまだ治療法が確立されていないので
長い目で見て付き合いますよ~。
調子が良いときも悪いときもありますが
どんな結果も平等に受け止める方法を
ヨガ哲学を通して学んでいたことが
非常に役に立ちました
自分の受容を変える方法って意外とシンプルですよ~
アクティブに動くスタイルのヨガも
とっても人気があります!
私も体調が良いときは
朝からみっちり動く練習をします。
一方で、先日も質問を頂いたのですが
今の体調に少し不安があるけれど
毎日の中にヨガを取り入れたい!という方は
医療業界とも結びつきが深く
年々研究が進められている
ヨーガ療法、ヨガセラピーを
教えてくれる先生がおすすめです
↑私も前期講座は取得済ですが、プロフィール欄にヨーガ療法士、もしくはヨーガセラピストと書いてある先生です💡
パーソナルレッスンを
開催されている方も多いですよー!
今流行中のシニアヨガ、椅子ヨガも
どなたでも楽しめるヨガのスタイルです!
哲学面から考えれば
アーサナはヨガの本質である
瞑想に向かうための体作り。
準備です。
マットが無くとも
ポーズをとらなくとも
自分と向き合うことができればOK
改めて、ヨガはどこでも誰でもできます。
皆さまもどうかご自分にぴったりな
健康法が見つかりますように♥
TOMOとYOGA