最近、思うのが「創業者の精神」。
どんな会社も必ず創業者が居る筈なんですけど、創業者の想いみたいなものって残っていくのかな?
自分が起業しようと思うと、いろんな思いが巡っては、消えていくんですよね!
社会的に解決できない事を少しでも解消できるようにってこんな商品を創ろうとか・・・。
そういえば本田技研工業の創業者である本田宗一郎さんは、買い物に行くときに大変な思いで自転車を漕ぐ
奥さんのために自転車にエンジンを付けたって聞きました。 これがスクーターの原型だそうです。
その後に大型バイクの需要を狙ってアメリカに進出するも鳴かず飛ばず、偶然にホンダの社員さんが乗り回していた小型のバイクが話題になり全米でバカ売れ・・・これがスーパーカブらしい!
身近な人を想って・・が創業の精神なのかなって思いました。
仕組みでも同じじゃないですかね・・・。 モノを作るだけじゃなく仕組みを作る。
以前に働いていた葬儀社の創業100年の老舗葬儀社でしたけど、創業者の話って古参の社員さんも知らなかったですね・・・。 後々にオーナー(創業者の子孫)に聞いて感動したのを覚えています。
なぜ伝えていかないんだろう?って思って私がかってにホームページで公開しました。 そしたら中々の反響!
やっぱり大切なんだっておもった次第です。
そういえば創業者精神って葬儀の業界ではあんまり聞かない様な(ごめんなさい。偏見かな)気がします。
改めて創業したい気持ちや創業して自分で適えたい未来を明文化いてみたいなって思いました。