自分がガチでオタクだった中学生の頃はオタクって言っただけでなんかすごい悪口言われるような、隠れキリシタンみたいな感じだったなあとしみじみ。今はなんかそうでもないけど、当時はアニメが好きだって言っただけでドン引きされるというか、みんな同人誌も隠して読んでたし絵だって隠れて描いていたのに、随分変わったなあと思います。親の反応とかだって今とぜんぜん違うし、なんていうか住みやすくなったというか、生きやすくなったというか、そんな感じがします。それだけじゃなくて社会がオタクを扱う時の態度もなんだかちょっとマイルドになったというか、そんな感じがします。前はなんか宮崎勤とかそういうイメージを勝手に持たれてたというか、オタク＝危険ってレッテルをはられてたような。今も時々そういうことあるけど、昔ほどひどくはないよなあ。