脱廃宣言 ~廃人と呼ばれる前に~

脱廃宣言 ~廃人と呼ばれる前に~

とあるMMORPGにはまって1年。
軽度依存のうちに抜け出さなくては。

Amebaでブログを始めよう!

いちばん楽しんでいた時期でした。

ゲームとしても、コミュニケーションツールとしても。

その比重が後者に偏りつつあることを

自覚してはいましたが、

それがどんなに危うい兆候であることか、

この頃は認識が甘かったですね。


2012年11月~12月ーーーーーーーーーーーーーー

依存度:いたたたたたたっ


「冥王」と呼ばれる、いわゆる

ラストボスを打倒したのはこの時でした。

エンディングを見て、過去のシリーズなら

「さあ、あとはゆっくりやり込もう」

となるのですが、

どうやらメインストーリーは

全然終わりではなさそうです。


※「エンディング後の追加ストーリー」は

過去シリーズでもおなじみでしたが、

それはあくまでエピローグ的なものでした。

今作では「真の戦いのために精進せよ!」的な、

打ち切り漫画の最終回にありがちな台詞の後、

同じ世界を冒険(?)することになります。


この時点で「いつもと違う」違和感は

少しずつ、確実に大きくなってきました。


しかし、じゃあ楽しくないかと聞かれると、

めちゃくちゃ楽しかった!

と答えてしまいます。前月に入った

チームのメンバーとのコミュニケーションが

面白すぎて、プレイ目的はむしろ

そっちにありました。


時期的にもクリスマスイベントと

重なったこともあり、

コミュニケーションの要素は満載でした。

現実では確実に逮捕・補導されることも、

普通にやっておりました。

ただ今思うと、メンバー間のプレイスタイルに

軽微なズレが生じてきていましたが。


そんなこんなで年も押し迫り、

プレイを始めて以来2度目の帰省。

私事ですが、このとき実家はそれなりに

大変なことになっていたにもかかわらず、

「早く帰ってプレイしたい」という気持ちが

常に頭のどこかにありました。

確実に、蝕まれていたんでしょうね・・・