下山の話を聞いてまったくだな・と私は思った・・

 その結婚がたとへ偽装でも、

 婚姻届・相手の部屋に2人で住んでる証さえ作れば

 本物になる・・・

 また、相手の中国人も外にバラス心配もないし

 仲買人の連中もバラス心配もない。

 もし外にバラシたら仲買人の連中も相手の中国人も

 自分の首絞めることになるのだから・・・・

と私は心の中で思い

 

でも下山の話を聞き終わっても、私は心の中で悩んでいた・・・

 

「今は喉から手が出るほど金が欲しい・・・

  だが一時の金欲しさに自分の戸籍まで汚していいのか?

  好きでもない中国女と偽装結婚してまで・・・

  結婚しても結局女の奴隷になりかねない。

  だが・・・

  私はもうすぐ50に手が届く年齢。

   今はろくな仕事も無い・・・・

  今後もないだろう・・・

  よし決めた!

  この話が駄目になっても私に金銭的負担が無い・・

  とのー下山の言葉を信じ・・・

  結婚したらその女を利用して金儲けてやる・・・・・」

でも・・・

 

私が考えこんでいる姿を見て下山が・・・・

{この話が駄目になっても貴方には金銭的リスクは全然ないんですよ。

 入籍後なら話が駄目になっても55万の残金は保証しますから。

 あと2人の行動費・貴方のですが全額相手持ちですし。

 この話は対外的にバレル心配はまづありません。

 偽装と言う証拠もないんですから。

 結婚は2人の間で行うものですから。

 また規制事実さえあれば、それが偽装でも

 他の人から見れば本物と映りますからね・・・}

 と下山が私に決心を迫るような発言をしてきた・・

 

私が・・・ 

 <しっこいようですが、

  この話もし駄目になっても、本当に私に金銭的負担はないんですね?>

  と私が真剣な顔で下山に問い返した。

{ありません。

  ただし私どもの言うとうりに動いてもらえば

      駄目になっても貴方に金銭的負担はありません!}

 

<その言うとうりに動けばーとは?>

と私が切り返したーー

 

{1.、影で女に金銭の要求をしないこと、

 2.、SEXの強要も駄目です。

 3.それと私どもの言う通り動いていただくこと。

 これだけ守っていただけたら貴方に対し。

 この話が駄目になっても金銭的負担は絶対にありませんから・・・・}

と下山が言い放した。

 

<あと私に対してのリスクですが?・・・・>

下山がやや軽そうに・・・

{戸籍と住民票が汚れるだけかな・・・}と

 

またすぐに下山が

{ビザ取れた女の何割かには永久ビザ欲しがる女もいるんですね。

 そのビザ取るのには始めの更新からまた3年前後かかるんです。

 その間、貴方にはただ戸籍貸すだけで毎月何万かの金が入るですよ。

 始めからなら5年間近くも・・・・いい話でしょ!

 あと貴方はまじめそうだから話ますが。

 その女と仲良くなって女の力を利用すれば貴方も浮かばれるでは・・?}

 

私は下山の最後の言葉を聞いて・・

「このままだと私はただのボンクラ、金も無い、ろくな仕事も無い。

 駄目な中年おやじになる・・よし決めた!!」

と心の中で呟いていました。

<分かりましたやります>

{そうですか、でわ後日連絡しますから戸籍謄本二通と

 住民住民票はすぐ取れる状態にしといてくださいね、でわ今日はこれで}

と私達2人はカラオケ店を後にしました。