これが人生の節目と言うものなのだろうか?
これまで一度も手術や切開、病院通い等の経験が無かったのに、2017年に入り、ほぼほぼ毎月病院へ通い、体にメスを入れて身体を痛めつけている感じ。
無用の長物とは言うが、大腸ポリープを筆頭に、どうしてこんなに沢山、体内に余計なものが出来やすくなっているのかなぁ?
関連性はないと言われるが、どれも原因がとっても気になるわぁ。
1月 大腸ポリープ切除
2月 大腸ポリープ切除
3月 粉瘤切除(胸)
4月 粉瘤切除(背中)
5月 脂肪肉腫切除(腰)
粉瘤については、昨年11月のハワイ滞在中に粉瘤が突発的に炎症を起こし、大量の膿が出てしまい治療出来ずにとても痛い思いをしたので、発見したら早めに皮膚科受診を考えていた。
しかし、2月の大腸内視鏡手術から退院した直後に再び炎症を起こしてしまって、またもや痛い思いをしてしまった。
なので全身チェックをしたら2か所、粉瘤の芽が見つかったので3月、4月に皮膚科で切開処置をしてもらった。
その際、腰のしこりを相談したら「脂肪肉腫」と言われ、形成外科病院を紹介され、「急ぐ必要は無いが、これが消えることはなく放置すれば大きくなる、悪性の場合もある。」との診断だったので、直腸の腹腔鏡手術の前に、余計な物は取り去りたいと考え、翌日形成外科を受診した。
形成外科の先生曰く、抗がん剤治療をやった場合、「傷口が治り難くなる可能性があるし、今後、脂肪腫が成長して大きくなることを考えると、先に切除したほうが良い」と言う見解だったので、手術を即決。
その場で、5月1日の手術日が確定した。
術式は「皮下腫瘍摘出術」、局所麻酔で日帰り手術で大丈夫だそうだ。
5月1日
生まれて初めて手術台にのぼった。手術時間は1時間位。
局所麻酔なのでTVの病院ドラマで見るリアルな景色と手術中に体内に伝わる先生の動作と振動。五感全てが患部に向かっているような感覚だった。
無事に脂肪の塊が摘出され病理検査に回された。
摘出された約10cmの脂肪の塊は、まるで白いたらこのよう。
思わず「悪性の肉腫でありませんように」と神仏に祈ってしまった。
患部の縫合後は、そのまま帰宅を許可された。
痛みは殆ど無い。病理結果は2週間後。
またまた、憂鬱な時間を過ごす事となる。
7月の直腸がん手術に向けて着々と準備をしている感覚だ。
例え、粉瘤のような小さな傷口でも傷を治すために、身体はかなりのエネルギーを使っている事を実感せざるを得ない毎月で心身ともにヘトヘト。
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