総理執務室
総理「♪どこまでも 限りなく 続く 緊急事態宣言 一月と 根拠なく 延長したのは 僕じゃない♪」
補佐官「前回の期間も 今回延長する期間も 全く根拠を示していないので 国民の不安は極限にまで高まっています このまま 政府の言うことを聞いていれば 社会の復活は早急になされるのでしょうか? そろそろ明確な指標や実例を挙げた根拠を示す時ですよ」
総理「そんなの無理だよ だって グラフの伸びとか 減少とかが 急か 緩やかかでしか 判断していないんだもの」
補佐官「安倍政権の言うことなんて 曖昧で データの偽装ばかりで 隠蔽工作横行していて 全く信頼性に欠けるものですものね」
総理「僕政権信じちゃいけないよ ウララ ウララ ウラウラヨ」
補佐官「そもそもなんですけど 人との接触8割削減って 準備無しに いきなりできると本気で考えていたんですか?」
総理「官僚たちの導き出したデータではね」
補佐官「官僚って 自分たちの都合のいいように操作する輩たちですよね 検証は 収束してからでいいですけど どうせのり弁資料しか出してこないだろうし 今一番重要なのは 一か月の延長で 何をどうするのか そして国民一人一人の生活と企業を破綻させないために どんな施策を打っていくのか ですよ 既に破綻しているアベノミクスでは 三本の矢がありましたけど コロナを乗り切る 収束までの三本の矢 国民生活を支える三本の矢 企業を破綻させない三本の矢を明確に示してください」
総理「そんな なんでも かんでも 三本の矢って無理だよ アベノミクスの矢たちも 機能しなくて破綻したんだから 今回の一カ月程度だって なんとなく 思い付きで決めた期間だし」
補佐官「その程度だって見透かしているんですよ 国民は 結局二週間程度の緊急事態宣言期間に 希望を見いだせる結果を作れなかった政治を信用しなくなっている そして 一生懸命やった人達の多くは 疲れ切っています 労いの言葉もなく 希望も示せず 後一か月延長って ありえない 間違いなく 第二波の到来は避けられないでしょう 北海道を見たらわかると思います 感染が広がり 独自の緊急事態宣言を出し その直後に全国一斉の緊急事態宣言が発出されたにもかかわらず 現在 第二波に襲われています ここから学べることは 日本政府が出す緊急事態宣言では コロナに負けると言うことなのではないでしょうか?」
総理「かもね かもね そうかもね でもね 僕のせいじゃないからね 僕だけが悪いんじゃないからね 確かに 安倍のマスクの失敗は僕の責任だけど そこは大目に見てあげようよ なんだかんだ テキトーに 一生懸命やっている風を装っているんだから」
補佐官「確かに 一生懸命やっていいる人たちも散見できますが、もしかしたら、的がずれているのかもしれませんよ 中途半端な規制では無理 長い期間の締め付けもダメ だとしたら、次の方策は 無理とダメを省いたものにするしかないのに そのまま延長って 不安しか抱けないのは私だけでしょうか」
総理「ケセラセラ なるようになる だから、そんな思いつめないで 今夜あたり 自民亭で 軽く一杯 どう?」
補佐官「ぶっ飛ばしますよ 収束後の環境産業への投資よりも 今、一分でも長く ステイホームしてもらうために 1兆円の費用をかける気はないのでしょうか? 限界はすぐそこまで来ています 一月も 家ですることがありません それとですよ コロナ弱者と呼ばれる人たちへの支援も必要になってくるでしょう」
総理「何でもできるじゃない 安倍晋三著の書籍を読むとか 国会中継のVTRを視聴するとか 僕たち選ばれた人間たちは 選ばれていない国民にお金を使うことが嫌いなの だから、麻生さんも定額給付金を渋ったの だって、僕たちが自由気ままに使えるお金目減りしちゃうんだもん コロナ弱者ね 高齢者とか 基礎疾患がある人の事?」
補佐官「何でも人工透析を受けている患者の死亡率が高いらしいですね 全国の透析治療を行っている病院への支援や対策等は万全ですか?」
総理「なんもしてねぇ ちょーしてねぇ」
補佐官「でしょうね 何の準備もなく 8割削減 延長ですものね おそらく一年後のオリパラ 中止になるでしょうね 死者が多すぎて 一年間は喪に服す時間になるでしょう それが今の延長線上にあります 変える時に 変えないと 日本は 世界で最悪な2021を迎えてしまう」
総理「いいよ そん時は いさぎよく 総理 辞めてやるぜ 隠し財産も結構貯まったし 思い残すことは なくもないけど 仕方がない」
補佐官「傷だらけの人たちが増えています いま世界は 傷ついた人たちの叫びで溢れている 間違った指示にたいする怒りなのかもしれません 良い見本と悪い見本がある どこかの国の真似じゃ 国家は成り立たない どこかの指導者の真似では 怒りを買うだけになってしまう 日本は どこかと同じ道を辿るつもりなのだろうか その先にある怒りと悲しみが 見えていても そこへと進むのだろうか 分からないけど進んでいこう は発見への近道 分からないを分からないままにしてしまうのは 破滅への近道 分からないから 真似しようは堕落への近道 目の前には いくつもの近道がある 日本は 日本人はどの道を進むのでしょう」
おしまい
